![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/97/11fdb4a1133a0dd0e22b8e50c35a3d9b.jpg)
あるお家にお参りした際に、「きょうはこの線香を使ってください」と持ち出されたのは、とてもよい香りのする線香でした。
火を点じるとかすかな煙とともに、その香りが広がっていきます。
お参りの後、いつものようにお家の方と世間話をして、自坊に帰り着きます。
着替えようとしたその時も、まだ香りがあたりを漂っています。
「薫習」という言葉があります。
本堂の中のように、長い間、微量の香で薫じられていて、いつのまにかその香りが建物にうつっているように、
私たちの行動も好ましい行動に薫じられていくのです。
それが、よい香りでありたいものです。
私たちは、そのまわりの香りを選ぶことも大切です。
また、私たち自らが、よい香りとなることも大切です。
家庭であれ、社会であれ、よい香りが満ち溢れることが望ましいことです。
その香りとは、「慈悲心」です。
火を点じるとかすかな煙とともに、その香りが広がっていきます。
お参りの後、いつものようにお家の方と世間話をして、自坊に帰り着きます。
着替えようとしたその時も、まだ香りがあたりを漂っています。
「薫習」という言葉があります。
本堂の中のように、長い間、微量の香で薫じられていて、いつのまにかその香りが建物にうつっているように、
私たちの行動も好ましい行動に薫じられていくのです。
それが、よい香りでありたいものです。
私たちは、そのまわりの香りを選ぶことも大切です。
また、私たち自らが、よい香りとなることも大切です。
家庭であれ、社会であれ、よい香りが満ち溢れることが望ましいことです。
その香りとは、「慈悲心」です。
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