「ほんものを伝える」特別企画
マヴィ・オーガニック17周年記念特別仕込みワイン
ワインは4件のワイン農家さんが心を込めて
仕込んだものです。
参加者の女性の声・・・
今まで赤ワインを美味しいと思えなかったのですが、今回飲んでみて
「初めて美味しいと思えました」という声。
伝えて良かった!
感じてもらって良かった!
西園寺シェフの作るフレンチ料理は素材の旨さを引き出した
優しい料理です。食べていて飽きの来ない非常に上質な味付け。
ワインも料理を邪魔しない品質が求められる。
食中酒として柔らかく果実味が活き、ふくらみのある香味でスーッと喉元通る心地よさ。
食事とともに美味しく時間の経過とともにワインが花開き絶妙な香味と料理が絡み合う。
身体が喜ぶとても幸せな時間が提供できました。
西園寺シェフの綺麗な仕事が一皿ごとに感じられます。
どれ食べても美味しい、心地良い味付け。
料理に寄り添うようにワインが引き立ててくれました。
どれ食べても美味しい~の声。
「のべおか産こだわり隊」斧農園:斧康弘さんの野菜を使った
ヘルシーで上質な料理も登場していました。
http://twitter.com/ononoen
見る見るうちにお皿の上が・・・(^^♪
絶品パスタも登場!
パイ生地の中身は椎茸を使っていましたよ。
ワインにとても合いました。
ワインの美味しさは言うまでも無く。
料理との相性もGooD!!
素晴らしい内容でした。
延岡吉畜のEM豚のパテ。これは絶品!
なめらかな食感と微かなニンニク風味・・・大好きな味付けです。
グラスに注ぎ、ゆっくり花開く「桜ロゼ」。
料理にも最適です。
本日のサプライズには写真左端のシェリーが登場!
始めてこんなに美味しいシェリーを飲んだという
感動のお声を頂きました。(^^)/
西園寺シェフ、スタッフの皆様、そして参加頂いたお客様、有難うございました。
次の企画もご期待ください。
サプライズで登場した、酒精強化していない「シェリー」タイプ
(ワイン業界の常識を覆す、酒精強化しない辛口シェリー)
(こんなに素晴らしいシェリーには出会ったことが無い。)
出会った人を唸らせる「ドライシェリー‼」
かつてヘレスの商人たちがコルドバの山中にやってきて、地酒を買っていった取引の名残の喫茶店(取引所)が、今でもビリャビシオサ デ コルドバ村の老人たちの憩いの場として機能している。そこでゴメス ネヴァドさんは驚くべきことを言った。「シエラ モレナのドラドセコにはブランデーを添加していない」
シェリーは酒精強化ワインとして有名であるが、本来この土地のワインにアルコール添加などしないというのだ。山の畑では水分の少ない小粒のブドウとなり、収穫量はかなり少ないが糖度の高い果汁が取れ、充分なアルコール度数が得られる。そして木の樽に寝かせる間に、木に沁み込まれる水分が減るにつれて更に度数が高まり、数年の内に20度近くまで昇るのだと!このワインがフィノで、10年の熟成を経て黄金色に輝くドラドとなる。
ヘレスの商人たちはもっと手っ取り早く、アルコール度が高く香りが高くてドライで英国人たちが喜ぶ酒を手に入れようとしたのだろう。積み出しに便利な港に近い、平野のブドウ畑からはもっと水分の多い、コストの安いアルコールも低いワインが取れるが、ここにアルコールを添加すればあっという間にドライになる。これをアル添と言わずに酒精強化と呼べば…。
ゴメスネヴァドさんの一言は、僕が長いこと抱いていた「発酵の途中で酒精を加えて甘さを残す甘口シェリーなら理解できるが、なぜドライシェリーも酒精強化されるのか?」という疑問を一瞬にして氷解させた。まさに日本酒のアル添酒と同じじゃないか!
ゴメスネヴァドさんの作品に較べて、どの市販シェリーも臭く感じていたのだが、こういうことだったのか。
僕は、酒ビジネスの常識ではありえない、マヴィの生産者の凄さをまたもや再認識して、この仕事を選んでよかったと心から感じた。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
℡(0982)57-3512
最後に・・・
どうしてオーガニックワインなの?
ぶどうって洗わないんです
本来のワインはぶどうをつぶしただけでできるお酒。
皮の外についたミクロの生き物が、果実の中の糖をお酒に変える自然のメカニズム。
雨が降ったり、洗ったりしたら大切な微生物はいなくなるし、肝心の糖分も水で薄まってしまいます。
収穫したらすぐに発酵。絶対洗わないんです。
だから、畑の環境そのままがワインのボトルに詰められます。
原料はぶどうだけ
そう、本来のワインはぶどうをつぶしただけでできるお酒。
つまり、ぶどうの品質がとても大切なんです。
じゃあ、ぶどうの品質をもたらすものは?
それはぶどうをはぐくむ土。
土が生きていなければ、おいしいぶどうができません。
だからマヴィは土から丁寧に作っていくオーガニックにこだわりました。
さらに生産者を1軒1軒訪ねて、たくさん話をして、本当に気に入ったおいしいものだけを選んでいます。
ぶどうの力と生産者の腕。
ワインの味はこれで決まるのです。
なぜ認証にこだわるの?
マヴィのオーガニックワインはEUオーガニック認証を取得したものだけ。
規定のない「自然派」ワインはありません。
毎年必ず数名が生産者さんを訪れ、畑の様子や蔵を見せてもらったり収穫をお手伝いしたりするマヴィも一部始終を確認できるわけではありません。
EUオーガニック認証を習得していれば生産地から遠く離れた日本のお客さまにも土からボトルまでどうやって作られたかいつどんなことをしたのか証明できます。自分の仕事に誇りを持ちお客さまに対する責任のひとつとしてきちんと認証を受ける。
そんな生産者をマヴィは全面支援しているのです。
もう一歩先に
オーガニックへのこだわりには、実はもうひとつ、もっと大切な理由があります。
おいしいワインを愉しめるのも日々仕事や生活にまい進できるのも夢を追いかけられるのもすべては地球が健康であってこそ。
これからもずっと人間や生物が健康で楽しく住み続けていけるように意思をもって毎日を選んで暮らす。
そんなオーガニックなライフスタイルをワインを通じて皆さんにお届けしたいから。
オーガニック農業は本来土がもっている力を最大限に利用し水を汚さず空気も汚さない農法の1つ。
周りの生物との共存を大切にし、壊れていた生態系が戻っていったり生物の多様性が守られる本来あるべき農業の姿。食べたり飲んだりするときは忘れてしまいそうになっているけれど実はとても大切なことマヴィがオーガニックワインにこだわる理由です。
最後まで読んでいただき有難うございました!(^^ゞ
予告
次回は日本酒での企画を思案中です。
会場や日程は未定です。
ご期待ください!(^^)/
写真はイメージです。
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