こんにちは!さくちゃんです。
先日仕事を終えて帰宅してから、一人映画鑑賞会をしました!笑
休日にゆっくり映画を見るのもいいですが、
平日に夜更かししながら映画の世界に入るというのも背徳感を感じれてとても好きな時間です🤣
今回観た映画は「最強のふたり」。
友人や知人と話していておすすめだと言われることが多かったので、遂に観てみることにしました!
映画を観た感想とともに、「最強のふたり」という映画を紹介していきます✨
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目次
■映画「最強のふたり」あらすじ
■実在の人物をもとにした物語
■育った場所、貧富の差、あらゆるバックグラウンドを超えた最強の友情
■最後に
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■映画「最強のふたり」あらすじ
映画「最強のふたり」はフランスで製作され、2011年に公開した映画です。
2011年にフランスで製作された映画において、10週連続で興行収入No.1を達成し、史上歴代1位を誇っている超人気作品です。
全身麻痺を患っている富豪の白人男性フィリップと、スラム街で育ち仕事を転々として家族にも見放された黒人男性ドリスの友情を描いたストーリーです。
育ってきた場所も、地位も、人種も年齢も、全く異なる二人がその壁を超えて友情を築き上げていきます。
原題は「Intouchables」というフランス語のタイトルで、直訳すると「触れられないもの」という意味があるそうです。
主人公2人のバックグラウンドを表しているようなタイトルですよね。
2人の生き方がとても人間らしくて、多くの人が私におすすめしたことにすぐに納得しました。
■実在の人物をもとにした物語
「最強のふたり」は実話に基づいた作品です。
映画のDVD化とともに、モデルとなった2人のドキュメンタリーが収録されました。
こんな最強の2人が現実に存在するなんて、とても素敵なことだなと思いました。
YouTubeにもドキュメンタリーが載っているのでおすすめです。
モデルとなった実在の"最強のふたり"
■育った場所、貧富の差、あらゆるバックグラウンドを超えた最強の友情
2人の関係性はスラム街育ちのドリスが、全身麻痺を患っている富豪のフィリップの介護者として雇われるところから始まります。
ドリスは始め、就労支援が欲しくて、就活をしている証拠を残すサインが欲しいためだけに、フィリップの介護者面接を受けます。
一方、敏腕経営者であり、全身麻痺となってもお金には全く困ることのない日々を送るフィリップでしたが、どこか生活に張り合いのなさを感じていました。
新たな介護者を見つける面接も、富豪のもとで働けると意気込んでくる人たちにつまらなさを感じているようでした。
ドリスの全く取り繕わない様子が、フィリップの心に触れたのかもしれません。
スラム街出身ということもあり、礼儀も作法もないドリスを、フィリップのもとで働く家政婦などは疑問を呈していました。
面接に合格した当の本人も働くつもりで受けていないので、ずっと反抗を続けていましたが、フィリップの強い意志に負けて働くことになります!笑
フィリップもドリスも、初めから相手のバックグラウンドなど全く気にせず互いに接していました。
お金持ちの人にへりくだることも、スラム街出身の人を蔑むようなことも、お互い全くしないのです。
相手の根本を理解して、リスペクトを持って関係性を築いていく過程にとてもほっこりしました。
また、フィリップもドリスもそれぞれがプライベートにおいて乗り越えていない課題がありました。
当の本人よりも、真に相手のことを信じ後押ししています。
2人とも自分の向き合うべき課題に素直になっていないので、(人間らしくて素敵ですよね!笑)
相手のアドバイスを最初は煙たがり喧嘩になったりもします😁
お節介なほどの解決方法も相手の行動パターンをよく理解しているやり方で、もう2人は誰からどうみても列記とした親友なんだということがわかります。
親友を飛び越えて、人生をともに生きるバディシップのようなものも感じました✨
とても人間らしくて愛情深い2人の関係性に、心奪われること間違いなしの作品です!
■最後に
今もなお大人気のフランス映画「最強のふたり」。
心温まるとっても素敵な作品です。
人間関係に悩んでいる時、仕事で疲れている時、はたまた目の前のことにワクワクしている時、
どんな時でも勇気づけられるような物語だなと思います!
映画「最強のふたり」、ぜひ観てみてください!
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