第4ステージ

思う事をそのままに

花舞う季節にはいつも君を思い出す

2021-03-24 18:34:57 | エッセイ
毎年いつもその樹は変わらず
見事な花を咲かせ
変わらずそこにいる。

あれからもうどれ位経ったかな
まだ二人とも若かったね

この樹とあなたのはにかんだ笑顔
私の中では色褪せずに
いつも思い出させる。


それと同時に
当時の自分の気持ちがよみがえる。

あの日
この桜の下で
二人で車でくだらない事を喋って、
笑って
朝まで付き合ってくれた。

気付いたら二人とも
そのまま爆睡しちゃって
起きてからヤバい!!って焦ったよね。

友達だった二人はそれから
自然とくっついた。
いつも一緒だった。

泣くのも笑うのも怒るのも。

自分以外の誰かを
あんなにも愛しいと思った
あんなにも切なくなった
あんな気持ちは後にも先にも
あなただけです。


あなたと2年ずっと一緒にいた
たった2年のはずが
私にとって、
誰よりも濃い大切な2年でした。
あんなに価値観の合う、
ただそばにいるだけで笑い合える人

本当に幸せだった。



二人が仕事に悩んだり
喧嘩したり
夜中だったり…
色んなシーンに
この樹の下でよく語ったよね。



あなたが他の人を選んでから
どれだけ絶望しただろうか。
振り返ってみても
あんなに落ちる所まで落ちたのも
あなただけです。


一生一緒に居たかった。
でも叶わなかった。
どうしてアタシじゃダメなの…って
ずっとずっと自分を責めた。


不思議だよね、
あんなに苦しんだのに
思い出すのは楽しかった日々と
あなたの笑顔だけ。


数年前に結婚したと聞きました。
子供もいると聞きました。

もう15年以上前の人なのに


今もし偶然どこかで再会しても
またあなたに恋をしてしまう。
心がざわつく気がするよ。


もう二度と会う事はないかもしれないね。

あなたは私の事を
もう忘れているかもしれないね。



お元気ですか?

私は相変わらず
元気でやってるよ。



私はいつも
ここの満開の桜を見る度に
あなたを思い出します。


昔は見る度思い出して
逢いたくて
よく泣いていた。



まだ子供達の産まれるずっと前のお話



子供達にも内緒の
私の気持ち。



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