水野美術館を出た後、ちょっとだけビッグハットが良く見える場所でパチリ。
いろいろと思い出深い場所です。
その中でも、大ちゃんがひざの怪我から復帰したシーズンのN杯は、今も印象に残っています。
私が一番熱く熱く応援していた頃だなぁ。。。
あとなぜか、その時3位に入ったミハルのピンクのベスト衣装、けっこう覚えています。
「パリのアメリカ人」・・・これも懐かしい。
ここは見やすいし、大好きな会場の一つです。
またここに試合を観に行きたいな・・・と思いながら、
次なる目的のため、ホクト文化ホールまで徒歩で向かいます。
予想だとここからは、20分ぐらいで着けるはず・・・。
まだ日が落ちてないのに、歩いている人が少なくて若干不安になるけど、
道は間違ってないはずなので、黙々と歩きます。
いつぞやのスケートの試合では、ビッグハットから長野駅まで雪の中、
1時間近くかけて歩いたことがあったっけ。
かなり遠回りしてしまったことなどを思い出しながら歩きました。
ちなみにそれが前記事の水野美術館横のスペースだったんですねぇ(爆)。
またこうして同じ道を歩いております。
今度は人の波に流されず、自分の意志で(苦笑)。
さて、到着したホール、とってもキレイだな、と思ったら改修工事して、8月にリニューアルオープンしたばかりだそうで。
今日はこれを観ます。
「SONG & DANCE」とは・・・・
---『ソング&ダンス』シリーズは、作品やジャンルにとらわれない多種多様な名曲の数々を、歌とダンスで紡ぐショウ形式の作品です。
ナンバーの持ち味を活かした独自のアレンジを加え、再構成するステージは、
「ミュージカルでもない、ドラマでもない、
まったく新しいエンターテインメント」として毎回高い人気を博しています。
と、劇団四季のHPでも書かれている通り、歌とダンスで構成される舞台。
実は私、もういつだったか忘れてしまったけど、「SONG & DANCE」を会社の行事で観に行ったことがあるのですが、
当時は四季のミュージカルナンバーもあまり知らず、物語(ストーリー)のない舞台を観るのはちょっと苦痛で、
ほとんど寝てしまったのであります。(またか、って感じですが)
でも今回は創立65周年で気合の入った舞台のようだし、
あれから私も何作か四季の舞台を観て、
歌やストーリーもだいぶ耳に入っているし・・・と
「CATS」の時のように、リベンジする気持ちで行ってまいりました。
聞いたことある曲が次々と、独特なアレンジや演出で繰り出されてゆくのは、とても楽しかったです。
以前横須賀で観た「アンデルセン」の楽曲では、
マリンバを演奏する演出が面白かったです。
迫力のある歌声、キレのあるダンス、あっというまの2時間半。(途中休憩あり)
ああ、もう一度観たい・・・。
今回のキャストも素晴らしかったけど、また違うキャストでも観てみたい・・・。
いやー、でももうさすがに観に行ける場所と日にちががが。。。
(N杯の時期に、広島で公演があるよ!とか、悪魔よ、ささやかないでおくれ・・・)
今回、2階席の3列目だったのですが、なんと私のブロックは1~2列目がなかったので、1番前の列でした。
前の人の頭を気にせずに済むし、まったく死角がなく、ノーストレスで楽しむことができて、そういう意味でも感動でした。
長野駅からも徒歩10分ぐらいで行けるし、
また何か機会があれば訪れたいホールです。