最近月1鑑賞となっている劇団四季。
今月は「ライオンキング」に行ってきました。
有名すぎてもう説明は必要ないですね。
多分私は「ライオンキング」は3回目の観劇になると思うのですが、
最後に見たのがもう20年以上前だと思います。
昔すぎてもうすっかり初見な気分です。
でもオープニングのアフリカの大地に昇る朝日とともに、動物たちの生き生きとした姿が舞台に現れて、
この劇場が大自然の一部のように感じ、ここでぐーっと気持ちを持っていかれます。
テーマソングでもある「サークルオブライフ」が感動的に胸に響きます。
以前観た時はもっとスカーが憎らしかったのだけど(笑)、
なんか今回はそこまで憎みきれず、どちらかというと憐みの気持ちがありました。
たぶん親の愛情はムファサのほうが多く、スカーはあまり親の愛情を感じず生きてしまってこんな風になってしまったのかな。
とはいえやったことは認められないけれど、王となってもザズーを身近に置いて「なぜ愛されないのか」と悩みを打ち明けて
「妃がいないからか!」と思いいたる浅はかさと単純さは
ちょっと憎みきれない部分がありました。
・・・私も歳を取ったということでしょうかね(笑)。
今回のキャストです。
有明の専用シアターも初めて行きました。
国際展示場駅に着いたらチャイムがライオンキングの音楽で、
もうここからアフリカの大地が始まってるんだ!!
と胸が熱くなりました。
ちなみにお隣の東京テレポート駅は「踊る大走査線」の音楽でした。
両駅とも上りと下りのチャイムが違うのでぜひ聞いてみてください!
有明四季劇場、駅からちょっと・・・いやだいぶ歩きますね。
この日、大雨予想の日だったので覚悟していったのですが、
そこまで降られなかったので良かったです。