ツワブキの交配は面白いです。昨年秋交配した種を3月に播種して8か月こんなに綺麗な花が咲く品種が出来ました。下3枚は八重咲の「玉響(たまゆら)」と石化多芸種の間にできました。名付けて「玉寿一丸(ぎょくじゅいちがん)」です。花が大きくパット見、菊の花見たいで葉には羅紗が入っています。上2枚は玉響の性格が出て変化している八重花のツワブキが出来ました。これには女房殿の名前をちょっと借りて「玉涼(ぎょくりょう)」と付けています。
今年も庭先にはドーム菊が咲き出しました。今のところ赤、白、ピンクの早咲きですが、朝、菊の花のいい香りがします。あと30鉢ほどもうすぐ開きだし11月5日くらいが満開になります。
庭では咲くのがちょっと早いツワブキの花、そして旬の「曼殊沙華の花」、ど根性で咲いている夏名残のケイトウの花が綺麗です。が、暑いい~。真夏日の連続です。
梅雨も明けたというのにいやな雨です。だいたい例年梅雨が明けるのが7月20日前後だから「例年通りで梅雨明けか」とでも思っておこう。雨の日は外で仕事もできないし写真撮りにも行けません。窓を開けて庭先の花を写すのが関の山です。
玄関先の常山アジサイ(碧のひとみ)、ダンスパーティ(青、赤)そして阿蘇の姫百合を撮ってみました。特に紹介したいのは「阿蘇の姫百合」です。この百合は草丈40センチくらいの小型の百合です。とても綺麗な花で自宅にある百合では一番好きな花です。
6月10日、梅雨入り宣言がなされました。うっとおしい長雨が7月20日ごろまで続きます。豪雨とりわけ線状降水帯が球磨人吉地方で発生しないことを願うばかりです。今日、薄暗く垂れさがる雨空のなか、庭先の綺麗な花だけが気持ちを明るくしてくれます。
庭先ではいろんなアジサイが咲き出しました。「常山アジサイ」だけは丸い蕾を付けまもなく開花です。ちょっと変わった花のギボウシも鉢の中で咲いています。まだ盆栽とまで行かない鉢植えのネムノキも涼しさを感じさせながら玄関先のテーブルの上で咲いています。が、昨日今日の球磨地方はアツーーイイーー。
昨日までは春の日の夏、今日は昨夜からの雨、昼頃には止み夕方には薄日もさすいつもの春と言う感じで一日が終わりました。おかげで庭先の花木や草花は生き生きと春の喜びを感じているようです。庭の片隅では翁草(おんにゃこ)が一気に花を咲かせています。桜の花も、もうすぐです。
暑いー-。暑い春です。いっぺんに花が満開です。1、2枚目は白寿のボケ。100歳のボケとは違います。白寿という木瓜の品種です。「売約済み」の札が立っていますがこれは「くれ、くれ、わけてくれ」防止です。あと、黄花クリスマスローズ、石化ツワブキ、正月花の名残り、そして我が家のスター「風太君」です。
庭先の枝垂梅、梅干し付け用の梅、クリスマスローズそしてリュウキンカが満開になりました。いよいよ我が家にも本格春がやってきそうです。今年の梅干し付け用の梅の木は例年になくたくさんの花をつけています。しめしめ!!。