濁り水の中でやっと見つけた魚だろうに。残念でした。「明日には濁りも少しはましになっているだろうから、腹は減るだろうけどミサゴ君辛抱だね。」
濁り水の中でやっと見つけた魚だろうに。残念でした。「明日には濁りも少しはましになっているだろうから、腹は減るだろうけどミサゴ君辛抱だね。」
今日のミサゴは下流から上流(人吉方面)へ上空通過。
球磨川はまだ乳白色に濁っています。ミサゴも魚を探しづらいのでしょう。もう少し季節が進めばここにはアユが瀬付きします。そうなるとミサゴは尺アユの食い放題です。
なんとか長雨が終わりそうな今日この頃。球磨村に出かけました。昨年の大水害の被災地では公費解体が進み更地になっているところが多くなっていました。
その大水害を起こした今の球磨川は長雨の影響で未だ増水濁り水です。その中でミサゴは水面近くを泳ぐ魚を上手に「チョイ」と掴み対岸の木の枝に持って行き食べていました。
降り続いた長雨で増水している球磨川の上空(あさぎり町旧深田中学校南側)をミサゴが旋回していました。増水で中洲にあったテッペンが二股になっている止まり木が流され無くなっておりミサゴが戸惑っているのかもしれません。 その上流にあるミサゴ、ハヤブサがよく止まる枯れ木は残っておりそこで芸をするのを楽しみにしています。
「(^^♪雨に歩けば♬」10メートルで全身ずぶぬれでした。マーよく降りました。その中で擁壁と道路の狭間では、ど根性ケイトウが整列集合しています。庭には植えたはずもない鉄砲百合が綺麗に咲き、鉢には秋に真っ青な実をつける紫陽花の「碧のひとみ」がかわゆく咲きました。
やっと見つけました。しかもいつもの撮影ポイントから上流約一里の森の中。今日日の日中は熱中症警報がでる位だから、そらーぁ、ミサゴも球磨川の空を飛回るより日陰の森の中がいいに決まってますわな。こんなとき写真撮りに走り回っているのがどうかしているんや。オリンピックでも見ておれば良いのに。ワッハッハワッハッハ。
暑い今日の午後、球磨川の空を眺めてもミサゴが飛び交う姿なし。よし、星五位でも撮りに行こう。向かうは石坂の堰。そこで撮ったのがこの写真です。