百花繚乱な世界

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白色デカール作成の巻一

2015年10月01日 17時29分07秒 | 模型の部屋
私の趣味の一つ
鉄道
鉄道に乗るのも撮るのも切符の収集も
それぞれの分野を
それなりにしていますが、
その中でも模型に力を入れて
十数年

1/80の模型も
キット組立
完成品の手入れ
電車や客車、貨車他
いろいろと手を出してやっています。
(未完成の山とも言いますが)

ここ15年少々は、特にコンテナにはまっています。
資料を見ていると
15年も経つんですね。
その間に
コンテナ列車も様変わり

そのコンテナ列車のコンテナに魅了されて
コンテナの作成にどっぷり。

完成品の塗り替え
完成品の改造
キットからの改造

自作は、
ペーパー製
プラ板製
ハイブリッド製(ペーパーとプラ)

出来上がりには
塗装、
インレタやデカールの貼り付けが必要になります。

課題になるのが
最後のところにあるインレタやデカールの貼り付け。
キット形式であれば、
その中にインレタやデカールも含まれているのですが、
自作したものでは、インレタやデカールも自作が必要になります。

IMONのMONTAや
YAHOOのヤフオクでも
自作のデカールを貼ったコンテナの出品があります。
種類も多く
本当によくできています。
出品作品の高い完成度には及びません。

私も自作するのですが、
コンテナ表記に多い白色の文字が簡単に作れないのです。

デカールにしてもインスタントレタリングにしても
白色の文字や数字って
いろんなところで使われているのですが、
これが自作できないのです。

実物では
白色の塗料で塗ればいいんですが、
模型の場合は、文字が小さいので
塗るというのは無理。

市販のプリンターなどでは
白色のトナーがありませんので
プリンターを使うこともできません。
その昔は、
リボン方式のアルプス電気のMDプリンタで
出力が出来ましたが
このプリンタも販売終了となっています。

つまるところ
外注で
インスタントレタリングを作るか
デカールを作るか

インレタの場合
文字フォント、大きさなどの問題もあり、
既製品もありますが、使い勝手に課題有。
では、インレタを作るとなると
とっても高価なのです。
A4サイズでも1枚作るのに安くても5,000円前後
ちょっと手軽にというわけにはいきません。

ではデカールでは、
というと
私はアルプス電気のMD5000をもっています。
白のインクリボンもまだまだ持っていますので
白色デカールを作れないことはないのですが、・・


最近は、
機械自体の調子があんましよくないのです。
紙の吸いこみが不調で、
ミス出力も多いし。
MD5000を修繕してくれるメーカさんも見つけているのですが
約30,000円と簡単にお願いするという訳にもいきません。
もっと手軽に作りたい。
元ネタは自分で作るにしても
出力は、プリンターで簡単にできればと常々考えておりました。

コンテナデカール作成のため
白色以外でも
レーザ用のデカールで
カラー出力を試しましたが、赤色が定着しなかったりと
課題が様々あり、
思うような結果が出ません。

デカールと印刷機器の相性もあるようで
難しいですね。
さらに希望する白色はできないといった状況でした。

何かいい方法が無いかと
以前よりネットで調べていました。

方法としてたどり着いたのは
F式とか
にしおか式白文字デカールとかです。
いずれの方法も
手芸用品のスタンピングリーフを使う方法。
大きな文字やマークはいいのですが
HOクラスの鉄道模型の細かい文字が再現できるかどうか。
しかも、簡単にというには
少々難あり。
私にはハードルが高そうです。
となると難しいかもなぁ

そこでさらに調査
した結果が

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