百花繚乱な世界

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市連協の審判資料

2014年06月11日 20時40分04秒 | 野球
先日の市長杯の試合のこと
ベンチの外から監督にルール間違いを指摘した件
REDの攻撃
走者は一塁二塁
打者は三塁ゴロ
このゴロが三塁手の脇を抜けて後方へ
後ろを走っていた打者に当りました。
三塁塁審の判定はアウト

え~~~~っ

公認野球規則7.09(m)
野手(投手を含む)に触れていなフェアボールがフェア地域で走者に触れた場合。ランナーアウト
ただし、走者がフェアボールに触れても
(1)いったん内野手(投手を含む)に触れたフェアボール触れた場合
(2)2.投手を除く内野手の股間や横を通過したフェアボールに、そのすぐ直後で触れた場合で、
この打球に対して他の内野手が守備する機会がないと審判員が判断した場合
には、走者はフェアボールにフェア地域で触れたという理由でアウトは宣告されない。

私は、(2)のケースに当たると思ってました。
監督は
エッという感じで審判にアピール

審判4人が集まって協議しますが、答えがでません。
バックネット裏に聞いていましたが
やはり答えがでません。
時間ばかりが過ぎていきます。

このとき、
進言しておいてなんなんですが
言わなきゃよかったってちょっと後悔
でも打球に当ったK君が言われているのを見ていると
違うんだよなぁって気になってしまいました。

私自身の中で協議の結果も決まっていたんです。

アピールが遅かった。
相手チームの選手はダイヤモンド外に出ていたので
アピール自体を無効にするしかないです。
私が進言しておいて
バックネット裏にアドバイス
(マッチポンプですね。)

試合後、
この試合の審判団の方々とルールについて説明をさせていただいたんです。
正直、ほんと細かいところですよね。

こんなケース、私が経験したのも
数年前のお別れ大会(川入)で1回だけです。
この時は二塁ゴロで後ろを走っていた走者に当ったケースでした。

翌週の試合の時
この試合の審判をされたチームの方から
「勉強もしなくちゃいけないんですけど、材料がないんですよね」
というお話がありました。

そうなんですよね。
REDのお父さん方に作成した資料も
お父さん方に審判をしていただかないと
練習試合もできないし
やる以上は
一定のルールは覚えてもらわないといけないし
試合進行の仕方ももちろんですし
というところから
資料を作ろうとスタートしています。

私も
初めは、試合開始の時の審判団の並び方でさえ
どういう順番に並ぶのかわからなくて
全軟の時の順番を見て覚えたんです。
参考となる資料なんか無いんですからね。

全軟の審判さんお伺いしたり
試合を見て参考にしたりと
ほんといろんな方法で資料を集めました。

クロックワイズの動き方は
資料を探し求めてネットサーフし、
「審判メカニクスハンドブック第3版」
(現在は第4版です。)
日本野球連盟で購入できるということで
第3版は通販
第4版は東京駅近くの連盟で出張の時に買ってきました。

いままでいろんな資料を集めて
作成していたRED用の審判資料に
大幅な加筆修正を加えて
市連協用の資料として
モデファイしました。

資料として使っていただけるかどうか
部長に渡して
見て検討していただくことになりました。

調べてみると
全国各地区の学童連盟で
資料を出されていますので
市連協でも資料があってもいいと思うんです。

内容をどこまで記載するかは
渡した資料を見ていただいて
考えなくちゃいけないですけどね。

どうなりますか?

もう少し追加を思いついたので
補足用の資料として
追加ページを作成しておきますか。

OKであれば
データを渡せるように準備もしておきましょう。
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