百花繚乱な世界

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上州紀行

2019年07月22日 12時37分10秒 | その他雑記
7月20日から
2019年の青春18きっぷ利用期間が始まりました。
1発目のお出かけは
「ぐんまワンデー世界遺産パス」を利用して
群馬県の私鉄各線の乗り潰しです。
当初の予定では
吾妻線とともにと考えていましたが
吾妻線に行くと
予想以上に時間がかかる為、
吾妻線は次回に回すこととしました。

21日日曜日
早朝5時半過ぎに家を出て
船橋発の総武中央緩行線お茶の水行に乗車

秋葉原で北行の京浜東北線へ

赤羽で高崎線へ乗り換え


ここで危うくミス
上野東京ラインのホームに上がり列車を待っていました。
籠原行の次の列車なのです。
籠原行の次は東北本線の宇都宮行が遅れてきました。
時刻を見ると乗車予定の列車と2分差
高崎行も遅れているのかと思っていましたがアナウンスが無い
おかしいと思って瞬間気が付きました、
上野東京ラインと湘南新宿ラインのホームが違うことを・・・・
慌てて駆け出し隣のホームへ
ホームに上がって時に列車が入ってきました。
そう2系統の路線があるので
番線を間違わないようにしないといけなかったんです。
まぁ乗れましたからよかったんですがね。

籠原で前5両を解結
高崎までは各駅に停車。

高崎着

まずは、今回の目的
「ぐんまワンデー世界遺産パス」を購入。
ここでミス。
指定席券を発売できる自動販売機で購入できます。
自動販売機が開いたので
購入したのですが、
購入し終わった後をみると
皆さん順番に並んでキップを購入してたんです。
列に気が付かずに横入りしてしまいました。
「すみません。」心の中でお詫びして

走って上信電鉄の乗り場へ


当初の予定よりも1本速い列車に乗れます。
下仁田行
乗車した車両は
1977年ローレル賞を受賞した1000系

ワンマン対応車で右側に運転台があります。




この車両が出た時の鉄道ファン誌を持っています。
地方鉄道としては
画期的な車輌でしたね。

途中で高崎行と交換しましたが
そこそこの乗車率ですね。
朝の時間帯 高崎方向へのお客さんが多いんですね。

世界遺産 富岡製糸場のある
富岡で乗客が一斉に降車

終点の2つ手前で
乗客は私1人になりました。


終点の1つ手前の駅を出ると
それまでの田園風景の中からと一遍

急カーブと勾配の連続
急峻な山肌と鏑川に挟まれた僅かなスペースを縫うようにして
車輪をキーキー鳴らしながら
終点に向かいます。

信号所を過ぎると
上信電鉄唯一のトンネルを抜け
終点下仁田到着
本日1発目の上信電鉄完乗

折返し時間がわずかですので
駅周辺の写真を慌てて撮りました。

路線バスが停車中

あの御巣鷹山がある上野村にも
ここからバスが出ています。

下仁田の側線にも
社有貨車の廃車体が置かれています。



貨物取扱の時代は
あちこちの中小私鉄で社有貨車が運用されていましたね。

そのままもと来た車輌で高崎へとんぼ返りです。
予定した時間より早いので
時刻表が分かりません。
乗り換えは急ぎ足です。


高崎からJR両毛線で前橋へ移動です。
前橋駅からは徒歩で上毛電鉄の中央前橋へ移動

雨が降っていなくてよかったぁ。
駅前の通りをまっすぐ北上



きっとあなたの願いが通じる
「未来へつながレール」



お久しぶりの元京王の井の頭線用3000系
大学に通う4年間渋谷から明大前まで
この車輛のお世話になりました。

車内もラッピングされていましたが
何の会社なんでしょうかね。分かりません。


途中大胡で旧型車と交換


貸切車輌で運行されていました。

これ旧型車の模型なんでしょうかね。


終点西桐生着
西桐生では高校生が待っていました。
そういえば、予備校の寮の時に
桐生出身のやたら派手な奴がいましたね。





ここでもすぐに折返しです。
上毛電鉄完乗

東武鉄道線との接続駅の赤城まで戻ります。



赤城駅での乗り継ぎ時間にこんなものを見つけました。
低炭素型スローモビリティとして全国的に注目を集める「MAYU(まゆ)」

テレビで運行が始まった時に新しい取り組みとして紹介されました。

無料で桐生の町の観光地を周遊してくれます。
次の機会に乗ってみたいですね。

赤城からは東武電車
この辺りの支線を乗車します。

東小泉経由西小泉


西小泉行


西小泉の先は、その昔ここから熊谷まで結ぶ計画がありました。
地理院の古い航空写真には利根川に橋脚も見えます。
西小泉と東武熊谷線妻沼をつなぐ予定でしたが
諸般の事情により延長を断念し、その後東武熊谷線は廃止となりました。
もし接続されていれば、浅草から特急列車が走っていたかも、ですね。



西小泉駅を出てその先



折返しで館林へ移動


一度通過した大田を通って

足利市までは仕事できたことがあります。
今度は終点の伊勢崎駅まで乗車



これでフリーパスでの乗車終了


JRで帰途につきました。


2200円投資して
ほぼ倍ほどの乗車代
まずまずの成果ですね。

高崎線を一つづつ停車しながら
上野秋葉原経由で帰ってきました。

まずは一つのイベント終了です。
次は、来週の印西鉄道模型クラブさんの運転会参加です。
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