百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

全軟の審判講習会に参加

2016年02月21日 20時47分26秒 | 野球
日曜日
雨も上がり
お天気は晴。

昼過ぎから
全軟審判講習会に参加のため、
育成会長、Oさん、私の3人で
奥市のグランドへ出かけました。

会長とOさんは吉井のツチノコ駅伝の応援からです。
12時過ぎについてコンビニおにぎりで昼食。
待つ間に
見慣れたOBLの皆さんも集合。

13時
講習会が始まりました。
初めに軽くアップ

ついでジャッジと発声の練習
He's out
safe
今まで聞いていることとは変更がないかどうか
確認しながら聞いていました。

OBLの講習会でもそうですが、
He's outにした方がよさそうですね。

一通りの発声と動作の練習の後
3班に分かれて
塁審の動きについて教わります。
今年は具体的なクロックワイズの動き方の
実戦練習は無し。

座学が中心です。
といっても立ってお話を聞くだけ。


二塁塁審の動きの中で
初めて聞いた話がありました。

三塁に走者がいるときの
二塁塁審の立ち位置。
一塁二塁の延長線上から1~2m三塁側。


たしか、審判メカニクスハンドブックには
このような立ち位置はなかったと思うんです。
後で審判員の方に確認すると
全軟連での動きですとのことです。

三塁では
2人の走者が三塁上で重なって場合の処置について
説明を受けました。
2人重なった場合、三塁の占有権は
三塁走者になりますので
後の走者がアウトになります。
すばやくフィールドの外に出して下さいとのことでした。
その際、選手の体には触れないようにとも
付け足されました。


本塁での捕手の立ち位置と
タッグプレイについての説明もありました。
ボールを持っていない時に
走者の走路をふさぐ行為は禁止です。
今年の目玉です。

言われてみると当然なのですが、
他の塁でも同じこと。
他の塁での
野手の立ち位置も気をつけてみていないと
走塁妨害になるケースがありますね。
今まであまり気に留めてみていませんでしたね。

他には、
反則打球、打者の捕手に対するインターフェア、
打者走者の走塁についての説明がありました。

走者一塁で
投手がセットポジションを取っている間に
走者が二塁に進塁し、打者がファウルを打った場合、
いままでは、一塁に戻されていました。
ルールの変更があるようです。
最終的には、3月の全国のミィーティングで決まるようです。

講習会は、3時間弱で終わりました。

審判講習会が終わると
そろそろ
新しいシーズンだなぁと感じますね。

来週のREDの行事は
新旧役員懇親会
卒団式と続きます。






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