第20回国際鉄道模型コンベンションⅠ

16日金曜日から
今年も第20回国際鉄道コンベンションが
始まりました。

3日間の開催内には
講演あり、写真展あり
クリニックありと
1日では回り切れないほどの
イベントが準備されています。

今回は
17日土曜日に出かけてきました。
朝から日差しが強く、暑い。
二俣新町まで歩いて出て
京葉線で新木場へ
乗り換えて国際展示場前へ

駅から歩いて会場に9時半到着
今回の会場は西棟1ホール
開場前ですが
既に入場者の列ができています。

10時開場
広い会場が人でいっぱいになりました。
入ってすぐに
宮澤孝一写真展の展示がありましたが
多くの方が見ているので
ここはひとまず後回し

今回来た目的は
モデラーさんの出展ブースを回ること
天賞堂さん、トラムウェイさん、モデルアイコン、スタジオ501さん　甲府モデルさんの
情報を収集すること。
クリニックの模型の塗装に参加すること
3つを掲げてきました。

まずは、モデラー出展の各ブースを回りました。
私が気になったブースのみのコメントです。

鉄犬モハモハ主義コンペさん

雑誌やネットでお見かけする方々の作品
単行や路面電車他





阪堺の車　堺トラム　低床車　屋根上がよくできています。



ブログに製作記事を載せられている元京都市電

手も早いし、出来上がりの印象もよく
私もこのようにできたらなぁ。
他にも



編成物


とれいん誌で見た


展示されている車両を走らせる組み立て式モジュール




結伝社さん

3Dプリントの活用によるチャレンジ


新しい素材、新しい機材の活用により
今後の鉄道模型が変わっていきそうですね。

T-TRACKさん



まさしくこの築堤が
私が今作りかけている運転会用のアイテムなんです。
こんな感じにしたいですね。

自由環状線　まぼろしラインさん

こちらのこの機関車庫も
私が運転会用にイメージするもの



チームおやびんさん
ペーパーモデラーによる競演です。

今回は京王2000系

メンバーの皆さんの作品群
ネットで製作記をお見かけしたものもあります。



桜上水の風景

とれいん誌5月号の表紙を飾ったものです。

じっくり見てみると
製作者によって
イメージのとらえ方が異なっているので
その違いが面白いですね。





自分が欲しい車輌は
自分が手を動かしていかないと
出来上がりませんね。
製作意欲は盛り上がるんですけどねぇ

RailwayFanClubさん
DCCを活用した列車運行制御を楽しむブースです。



4か所に駅があり
1列車1人が運転士になって
DCCで列車を動かして
駅に着くと
扉を開けて、発車案内のチャイムを鳴らして次駅へ
このシステムを来場者が体験できるんです。
よく出来上がったシステムですよ。

高専出身者が作り上げたシステムで、
上級編になると
突然のイベントが発生しながら
いかに定時運行を行うかというところまで
できるそうです。

卓上電鉄さん

静岡でもお見かけしましたが
その際も興味を持ったのがこれ



ラックレールで急坂を登坂していきます。

プロトサーティンクラブさん
先日、さわやか千葉県民プラザにレイアウトを見学してきました。




こちらが毎月実施されている
運転会にもお邪魔してみたいのですが
いかんせん13㎜の車輌がありませんのでねぇ。

劇○○○ポー○さん

リアリティのある風景が目を引きます





Ⅱに続く