東急バスの思い出

現在の東急バスは
1991年東急電鉄の事業から
分社化して30周年。

東急バスのHPで
30周年SNSキャンペーンと銘打って
Twitterであなたの思い出を募集しています。

私も東急のバスには
大変お世話になっています。
路線バス好きになった大きなきっかけは
東急のバスです。

私が頻繁に利用していたのは
今から49年前　小学5年生から中学1年までの3年間、
東急電鉄バスの時代になります。
玉電の廃止から新玉川線開通までの期間ですね。

当時
246上を
それこそ
朝から晩まで分刻みで
バスが走っていました。
用賀の社宅にいた私は、
二子に出るのも渋谷に出るのも
田調にでるのも成城や祖師谷大蔵に出るのも
大橋営業所、高津営業所所属の
東急電鉄バス

よく利用していたのが
最寄りのバス停、グレラン製薬前から
今は亡き路線番号
渋02用賀折返所（急行運転あり）
渋03用賀経由二子玉川園
渋04溝の口駅（2系統あり）
でしたね。

この時期にどっぷりと
路線バスにはまりました。
バス車内にあるあの路線図が欲しくて
夏休みに自分で作ったりしてました。
また、父に頼んで
東急電鉄バスさんの全路線図を青焼きでいただいたり
（自宅にボロボロですが、残っています。）
してましたね。

渋谷城南学園の夏期講習の後
本来なら246経由の
渋02　03　04を使えばいいものを
ワザワザ大回りする渋74の祖師ヶ谷大蔵行で
帰宅して（時間が倍ほどかかるんです。）
母親からお目玉を喰らったこともありました。
初めて鉄道ジャーナルを買ったのも
この時なんです。
購入した本屋さんは、
今のヒカリエの場所にありました。

小学4年生の妹が母親と大喧嘩して脱走し、
私が東急バスに乗って探し回って
田園調布のピアノの先生のお宅で
確保したりもしました。

NHK放送センターの見学（八犬伝の人形劇を見せていただきました。）
に子供会で出かけて
帰りのバス車内で
周りの迷惑顧みず
同級生とはしゃいでしまい
これも母親から大目玉を喰らっています。

弦巻営業所まで
自転車で出かけて
営業所の南側のアパートの2階通路から
日がな営業所内の
バスの出入りを眺めていたこともありました。

時代が大きく戻って
東急バスになる少し前　1988年ごろ
千歳船橋の片思いの彼女のお宅に出かけるとき
田園調布から環八経由の園01千歳船橋行に乗車
この車が
おそらくなんですけど、
試験中だった三菱のAT車
振動が滅茶苦茶あって
乗りごごちが悪かったことを覚えてますね。

自宅には
バス側面に取り付けられていた
琺瑯製の経由地が書かれたサボが残っています。
部品の販売会に出かけた記憶がないので
誰かに買ってきてもらったようです。

直近では
去年
渋55の路線短縮の話を聞き
乗ってきました。
予備校時代
東北沢の河合塾駒場校の前の道路を
行き来していたバスです。

Twitterには投稿しませんが
こうやって見ると
ほんと思い出深い東急バスです。