グルメとペットの絵のブログ

神戸グルメ情報

秋晴れの日は少ない。気候変動のせいか、夏と冬の期間が長くなり、春と秋がほとんどなくなってしまったような印象を受ける。なので昨日のような秋晴れの日には出掛けるに限る。というわけで快晴の神戸の街に出かけた。

フラワーロードからオリエンタルホテルのアーケードを抜けて旧居留地経由で乙仲通りへ。

乙仲通りもこの数年で少し店が変わったようだ。以前はもっと雑貨屋や服飾店が多かったように思うが、問題はそういった店がぽつりぽつりと点在していることで、まとまっていないことだ。もう少しまとまって軒を連ねれば、もっと多くの人を呼び込むことができるであろうに、惜しいことである。

そして元町商店街へ。私は元町商店街の3丁目までは余り好きではなく、よりレトロな4丁目から西が好きだ。

私のようにトイレが近い人は、どこにトイレがあるかを知っておくと便利である。元町商店街のこの場所、神戸まちづくり開館は一階が古本屋になっていて、誰でも気軽に入れるので知っておこう。

元町商店街に自然食マーケットのナチュラルハウス本店がある。昔ほどの品揃えはなく、やや閑散としてしまっているが、中で自然食の弁当やスイーツを頂ける。スイーツはバスクチーズケーキとサツマイモのチーズケーキがあり、どちらも塩味が効いていて美味しいのでお勧め。

また5丁目、少し南へ入ったところに元町ケーキがある。昔ながらの街のケーキ屋さんで、素朴な味わいで美味しい。神戸で最も美味しいパティスリーの一つである。

写真はコーヒーとサンマルクのケーキ。元町ケーキはざくろというシフォンケーキが有名だが、私はこのサンマルクやシュークリームの方が好きだ。

そしてここは神戸で最もコーヒーの美味しい店なのである。しかも250円と格安。

元町商店街を更に西へ進むと、前にも紹介したが、右側に昔の喫茶店、喫茶チェリーがある。昭和38年創業だそうだ。

タイムスリップしたタイムスリップした店内ではクラシック音楽が流れている。プードルのわんちゃんもいる。ただ喫煙可なので、混んでいる時は避けた方が良い。

商店街左側にはパオデロがある。ここのスイーツも素朴で美味しい。

更に西へ進むと、商店街出口の右側に自然食レストランのひょうごイナカフェがある。

ここは本当の自然食で、逆に言うと味付けが物足りなく感じるかも知れない。しかしこれぞ本来の食事なのだ。写真はカレーランチで600円と格安。ランチしかやっていないようだ。

食べてばかりいても何なので散策を続ける。元町商店街を出て北へ方向転換。兵庫県公館方面へ向かう。

左が公館で中央に写っているレンガ造りの建物が、神戸で最も古い教会とされる日本基督教団神戸教会だ。

この辺りは閑静で観光客もおらず、ちょっとヨーロピアンな雰囲気を味わえる界隈。散策するにはもってこいの場所である。

東へ進路を取り、トアウェストの路地に入ると大人の隠れ家カフェ、リーウェイカフェがある。

ここは季節のフルーツケーキがメインで、特に渋皮マロンケーキは今の時期しか味わえない。

北野の方へ少し坂を上がれば、神戸で最も美味しいパン屋の一つ、ル・パンがある。

私がよく買うのはレーズンパン。

ここでご紹介したカフェやレストランだが、喫茶チェリー、リーウェイカフェ、ル・パン以外は入り口に“マスク着用”の張り紙がしてある。もちろん私は無視して入るし、今更それでどうということもない。

神戸へお越しの際には是非これらの店にお立ち寄り下さい!


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