グルメとペットの絵のブログ

京都甘味処ランキング(更新)

以前、一年ぐらい前に京都の甘味処ランキングをご紹介したが、少し情報が古くなっているので更新しておこう。イチオシは何度もご紹介している大極殿本舗の栖園である。六角店は何と言っても場所が大丸のすぐ近くで便利だし、古民家を改装した店舗は趣抜群。

ここの琥珀流しは絶品で、すっと口の中に消えていくのだ。写真はわらび餅とのセット。この写真の琥珀流しは10月の栗である。

この琥珀流しは月によって味が異なる。今年こそは全て制覇したい!

昨年、本店にも同じ名前の栖園でイートインコーナーができた。こちらの方が座席数も多く、休日でも入れる可能性が高い。

もちろん、阿呆な感染対策など一切していない健全この上ないお店である。下の琥珀流しは11月の柿味。

こちらは1月の黒蜜味だ。

松原通を東へ、東大路通りに出る手前にあるのがレトロな力餅の加藤商店だ。ここは昔ながらの定食屋で、純粋な甘味処ではないのだが、手作りの餅や団子はどこの和菓子屋のお菓子よりも美味しい。それにここは観光名所でも何でもないので、並ばずに入れるのもありがたい。

大福餅と栗餅。餅自体が甘くないので、この大きさでも十分食べられる。

ショーケースに並ぶ餅、団子、饅頭。。。。。。。

あんかけうどんも美味しい。ちなみにマスク着用の張り紙があるが、まあ“見回り対策”のためのもののようだ。

先週紹介したが、知る人ぞ知る一条寺中谷は和洋コラボのスイーツを提供している。出町柳から叡電で一条寺まで行かねばならないため、中心地から少し離れているが、わざわざ出かける価値は十分にある。ここの和洋コラボ菓子は他では味わえない。

でっち羊羹や武蔵饅頭は土産用で、店内で頂くには生菓子がおススメ。写真は緑茶ティラミス。

こちらはわらび餅パフェ。

詩仙堂や曼殊院、八大神社などの見学ついでに是非寄りたい店だ。

室町通りにある然花抄院は呉服問屋を改装した店で、何とも京都らしい情緒を醸し出している。

中庭を眺めながらスイーツを頂ける。御池通より北にあるため、観光客がそれほど多くないのもありがたい。

写真はわらび餅だが、ここの名物はカステラで、紙で包んだまま焼くらしい。

西洞院という少し通な場所にあるのが茶の名店、丸久小山園が演出する元庵だ。

ここも四条烏丸から少し離れているので、それほど人が多くないのが良い。夏はかき氷、冬は抹茶ぜんざいがおススメ。どちらも抜群に美味しいが、ここのかき氷は感動ものだ。ぜんざいは少し量が少ないので、物足りなく感じるかも知れない。

甘味処ではないが、千本今出川南西にある昔の喫茶店しずかは、一昔前にタイムスリップさせてくれる貴重な店だ。

店内は超レトロで、近所の人達が集う昔ながらの喫茶店。

コーヒーは最初から砂糖が入っているので、ブラックで注文するのが良いだろう。午前中はホットケーキセットなどがお安く頂ける。こういう昔の喫茶店で食べるホットケーキは美味しいものだ。それにここは、一部の老舗喫茶のようにレトロを売りにして観光客集めなどをしていないところが自然で良い。正真正銘、地域の喫茶店だ。

四条大橋の手前にある寛永堂。他のおススメ店に比べ味はやや落ちるが、過度な感染対策をしていないのには好感を持てる。二階が喫茶スペースで、広くて落ち着く。

写真はあんみつ。とにかく四条通に面していて場所も良いので、利用価値が高い。

この中で、一条寺中谷、然花抄院、丸久小山園へはしばらく行っていないので、感染対策をしているかどうか不明。

そうだ京都、行こう!

京都へ行くなら感染対策などしていない“健全”なお店で飲食しよう!


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る