京都にSousouという服飾雑貨のブランドがあるのをご存じだろうか?四条河原町の交差点北西、高島屋の向かいの路地を入って行ったところにある。いつの間にか店舗が増えて、今は7店舗ぐらいあるかな。それぞれの店舗が足袋/靴下、手拭い、和装(女性)、和装(男性)、雑貨、キッズなどに特化している。基本全て日本製だ。
何よりも素晴らしいのは、愚にもつかない感染対策など一切していないことだ。仕切りや消毒液などもちろんなく、店員もマスクをしていない人が目立つ。これぞ本物のおもてなしというやつだ。客をばい菌扱いするような店では買い物などできない。下の写真はキッズ専門店。
私はふくろうの手拭いを購入。私は剣道の面下として手拭いを使うのだが、“手拭いフェチ”なので、気に入ったのがあるとすぐに買ってしまう。しかし実はこのふくろうの手拭いで4月29に京都で六段審査に合格したのである。ラッキーアイテムだ。
買い物をするとこんなカードももらえる。
先日、マスクをしていない女性スタッフの方に、「どうしてマスクされていないんですか?」と訊いてみた。その方は答えにくそうに、「いえ、その、まあもうそろそろいいかなと思いまして。」と答えられた。「社長もそういうお考えなのですか?」と更に訊くと、「ええ、まあそうですね。」との回答。私からは一切、コロナやワクチンの話などはしていない。ただマスクが無意味なものであることだけは伝えておいた。
いやいや、素晴らしい店だ。京都へお越しの際には是非Sousouでお買い物を!店内は明るくて綺麗で、商品を見ているだけでも楽しい。
京都へ来れば外せないのが和菓子の老舗大極殿本舗だ。
ご覧の通り、ここも一切阿呆なコロナ対策などしていない。本当のおもてなしを心得ておられる正真正銘の老舗である。
すでに何度かご紹介したが、ここの琥珀流しは絶品。今月は抹茶味。
思わず絵にしないといられない(笑)。
大極殿は創業当初はカステラを製造販売していたそうだ。今もカステラは購入できるし、他の洋菓子メーカーのそれよりも美味しい。
これも絵にしてみた。
今は看板商品の一つがその名も大極殿という饅頭。写真は應天との詰め合わせ。
私は餅や団子が大好きで、饅頭は好きではないのだが、これは美味しい。
饅頭の絵は少し難しかった。また描いてみよう。
というわけで、京都へ来られたら、感染対策をしていない健全なお店で買い物しよう!