今日の一枚は「ビバのよもやま日記」さんの愛猫3匹。猫は難しいのだが、自分の“公約”に従って下手ながら描いてみた。左からミイちゃん、ひまちゃん、シイちゃんというそうだが、私自身の好みは真ん中のひまちゃんかな。。。https://blog.goo.ne.jp/youplan009
次回はまた違った角度から描いてみよう。
京都グルメ
京都の夏は格別だ。その暑さは中途半端ではない。しかし京都育ちの私は夏の京都が一番好きで、春や秋の京都にはほとんど興味がない。このめちゃくちゃ暑い中を歩くのが京都らしくて良いのである。
西小路通りと三条通りの交差点の角にある「JOY美濃吉」はファミレスの先駆的な存在で、私が高校一年の時にオープンして今に至っている。よくぞこんな周囲に何もない場所で続くものだと感心するが、一つにはタクシーの運転手の常連の利用客になっているからのようだ。また最近は旅行会社と提携しているらしく、海外からの観光客がどっと来店したりしている。
昭和の雰囲気満点の店内。
まあファミレスなので特別に美味しいというわけではないのだが、機会があれば“元祖ファミレス”を是非ご体験頂きたいと思う。
自然派におススメなのが御幸町通りに入り口のある「Moumokuteki Cafe」だ。一階は雑貨屋で、反対側の入り口が京極寺町通りに面している。
自然食レストランで動物性食品は一切使っていない。以前は三条通りにも店舗があって、そこは広く出良かったのだが、今は御幸町の一店舗のみ。
圧倒的に女性客が多く、多分男性同士で来る人はいないだろう。しかしランチはご飯おかわり自由なので男性も満足できる。大豆ミートを使った唐揚げ定食。
言わずと知れた(?)大極殿本舗の栖園。私のイチオシの和菓子の老舗である。特に名物琥珀流しは夏に食べてこそ味がある。6月が梅酒、7月がミント、8月が冷やしアメとこの3か月が最も美味しいのだ。
下の写真は抹茶(5月)。
こちらが梅酒。見るからに涼し気なお菓子だ。
7月はミントだ!7月のみはお茶の代わりにサイダーが付いて来る。
祇園祭前後には鮎菓子が“吉兆鮎”として売り出される。私は昔この鮎菓子が大好きだった。東京に住んでいた時、京都のある和菓子屋に勤めていた友人がよく送ってくれたものだ。
絵にするとこうなる(笑)。
他に京都のおススメグルメとして三条通りの「田毎」がある。蕎麦の名店で、他にも「尾張屋」や「河道屋」が有名だが、私はここの田毎が最も番好きだ。
錦市場は今は海外からの観光客が大半で、地元の人はほとんど行かないだろう。私も京都に住んでいた頃、ただの一度も行ったことなどなかった。もともとは料理人が食材を買い出しに来る市場だったのが、今は観光客相手の店ばかりだ。そんな中、藤野の豆腐で売っている豆乳ソフトクリームと豆乳ドーナツは美味しい。食べ歩きにちょうど良い。
高倉通りにある昔ながらの豆屋“豆英”。おかきや豆菓子を入れたこの昔ながらの容器が懐かしい。
先斗町のうさちゃんグッズのお店の前。
昨今、外国人観光客が京都を謳歌している。日本人もマスクしてコオロギなんぞ食べている場合ではない。コオロギはデマ太郎に食わせておけばよい。夏の京都、行こう!
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