梅雨が明けたのかどうかわからないが、とにかく暑いので暑中お見舞い申し上げます。
この絵は数年前に、うちのうさちゃんをモデルに描いたものである。
昔より暑くなった、と誰もが口を揃えて言うが、果たして本当にそうなのだろうか?気象庁の統計を一部抜粋して見ると、月別の最高気温の推移はこんな感じである。
これを見ると1978年の8月の平均気温がすでに27,8℃に達していて、2016年の平均気温を上回っているのがわかる。最近で最も平均気温が高いのが、台風が来ずに猛暑が延々と続いた2010年の29,6℃だ。ここ数年は28度を上回っているものの、それほどは変わっていないということだ。暑くなっているのは確かなのかも知れないが、それよりも人々の暑さの感じ方の変化の方が大きいのではないだろうか?
子供の頃は暑くても体感温度はそれほどでもなく、服装も自由なので、特別に暑いのを苦に感じたこともなかった。私は連日猛暑の中虫取りに走り回っていた。社会人になると服装も変わるし、過ごす場所も変わる。野原や川辺で過ごすわけではなく、多くの場合、満員電車に乗ってコンクリート地獄の中で生活する。必然的に体感温度も変わるわけだ。
まあいずれにまあいずれにせよ暑いことに変わりはないので、十分に注意が必要である。
今朝ある方のブログのコメント欄で、こんなコメントをしている人がいて驚いた 。
⇓
「今はコロナもまた増えて来ているようですし…←よく状況がわからないのもなんだかコワイですよね~。暑いけどやっぱりマスク、必要ですよね💦」
日本人って、この3年間で本当に何も学ばなかった人が多いようだ。これではとてもじゃないが欧米各国のみならず新興国にも太刀打ちできないだろう。暑いけどやっぱりマスクだなどと世界の恥さらしも良いところだ。
まだここまで来てコロナなど実在すると思っているとは、、、、Σ(・□・;)。夏になると日本人は“怪談話”を好むが(これも不思議なもので、なぜか幽霊は夏に出るらしく、冬には出ないらしい)、要するに目に見えない架空のものを怖がるのが好きな国民なのだろう。
最近外国からの観光客が一気にに増えた。あちらの人はほとんどマスクなどしていない。例えば京都には日本人観光客も多い。マスクしているかどうかで日本人かそうでないかがわかる(笑)。本気で死ぬまでマスク生活をするつもりらしい。コロナの嘘に気づくこともなく死んでいくのか、、、。まあその方がその人にとっては幸せなのだろう。
私のように最初から嘘がわかっていると、何事も馬鹿馬鹿しくて一人でストレスが溜まるだけだ(苦笑)。いっそこのコメントの人のように無邪気に“大本営”(マスコミ)を信じて疑わない方が楽なんだろうなあ。
もうコロナやワクチンについて止めようと宣言した私だが、自分が書きたくなくとも、周囲を見ていると書かざるをえなくなってしまうのである(笑)。
本日のおススメブログ
森の里ホームズのブログ
https://blog.goo.ne.jp/morinosatoh/e/677bf5354fdd3544fb76ab8494222a61