グルメとペットの絵のブログ

クライシスアクター

街中ではウクライナへの支援金などという募金が行われている。本当にどこまでも日本人と言うのはお人好しな人種だ。国内で困っている日本人には目もくれないのに、海外へは率先して支援金を送るとはどういうことだろう?最もその募金がどこへ行くのかさえもわからない。国内にも貧困その他で喘いでいる人が少なくないはずだ。なぜそういう人達は気の毒ではなく、ウクライナの人ばかりが気の毒なのだろう?

それでもカネを送るのであれば、Pf 社から大金をもらっているキシダ日本担当営業部長やタロウ前営業部長がポケットマネーを出せば良いことだ。

前にも書いたが、クライシスアクターというのをご存じだろうか?今回のような大掛かりな事件が起こると、被害者や被害者の友人、遺族らの役をテレビで演じて視聴者を翻弄する役者のことである。

新型コロナ劇場では、このタラ=ジェーン・ラングストンという英国のクライシスアクターが“見事に”コロナ患者を演じて、日本のテレビ視聴者に恐怖を植え付けることに成功した。NHKはじめ、日本のほぼ全てのテレビ局がこの映像を使ったようだ。

若者でもコロナが重症化するという設定で、コロナ患者役を演じ、集中治療室でメークをしたうえで自撮りして喋り捲った。「肺にガラスが突き刺さるようだ」などと、よくもまあそんな“状態”でべらべら喋れたものだ(笑)。この女性、実はニューヨーク同時多発テロ、パリでのテロ、その他、世界の大きなテロ事件のほぼ全てに被害者の友人や遺族役で出演しているのだ。

ロシアのウクライナ侵攻にはさすがに出演しなかったようだ。もう顔が割れてしまっているから(笑)。

ウクライナ問題に限らず、テレビに被害者として出演する人には要注意である。過去にその人が他のシチュエーションで出演していないか、まずは疑ってみた方が良い。特に海外での出来事は日本人には確認が難しいので、マスコミにとっては余計に使いやすいのだ。

日本でもこの種の“クライシスアクター”はいる。日本の場合はそんな大袈裟な職業ではなく、単にバイトや売れないタレントであることが多いようだ。よく見ると、同じ人が別の役で何度も出て来る。

ホント視聴者を馬鹿にすること甚だしい。

それから街角の街頭インタビュー。あれはほぼ全てアルバイトだそうだ。知り合いで経験した人が言っていた。その人は知らない人とカップル役を演じたそうだ。よくテレビで見る街角のインタビュー、不思議だと感じないだろうか?

普通、素人が街中でいきなりマイクを向けられたら、驚いたり躊躇したりするのが普通だ。ところがテレビでインタビューを受ける人は何とも流暢に、しかも難しい質問にも答えているではないか。最初から筋書きがあるからだ。

テレビをご覧になる時は、どうぞこういった点にご注意頂きたい。


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