動物の家族は何も犬猫兎に限ったことではない。だいたい動物愛護などという言葉があるが、もしそれを本当の意味で実践するのであれば、哺乳類に限らず、爬虫類や両生類、昆虫に至るまであらゆる生物を愛護しなければならないはずである。しかし人間とはいい加減なもので、自分達で勝手に善悪を決めつけ、愛護すべき動物とそうでない動物を区別しているのが現状だ。私は個人的に大の昆虫好きであり、夏には様々な昆虫を飼うし、トノサマガエルとアマガエルも飼育している。
というわけで、今日は犬猫兎以外の絵にしてみた。
「いきものだいすきhandcraftぺた屋のブログ」さんのブログにはイモリなどの両生類が登場するが、最近家族に迎えられたのが熱帯魚のベタ。闘魚といってオス同士を一緒にするとどちらかが死ぬまで戦うので、一匹ずつでしか飼えないのだ。このベタはまた綺麗なブルーで目を奪われる。
https://blog.goo.ne.jp/peta2021/e/caca509fd1f71a7628322f6b2dafba5b
これはブロガーの方ではなく、昨年Twitterで知り合った方の文鳥である。
これは私のブログを定期的に見て下さっている方の小鳥。
知り合いの方が飼っておられる鶏のつがい。しかしオスは鳴き声が大きいこともあり、食されたそうで、その前に記念にと依頼を受けて描いた絵である。
私は昆虫の中でも特にキリギリス類が好きで、毎夏飼育して鳴き声を楽しんでいる。
今は飼育はしていないが、子供の頃は人並みに(?)カブトムシも好きだった。
アマガエルや熱帯魚(スマトラ)はよく暑中見舞い用として描く。
こちらは数年前、友人に頼まれて描いたハムスター。
親せきが飼っているというモルモット。
げっ歯類としてはリスの絵も時々、時候の挨拶用に描いている。まあリスは愛らしいし、嫌う人も余りいないだろう。挨拶用にはピッタリだ。
いつもながら動物は本当に自然体で良いものだ。人間のようにフェイクな情報に翻弄されて、マスクを手放さず架空の世界の中に生きている生物とは大違いである。