英国ではコロナが終わった。
マスクの義務もなくなるし、テレワークは推奨されず、夜の街や一部大規模施設へのアクセスに衛生パスは必要なくなる。
すでにこのことは首相が6か月前に公約していた。「規制に終止符を打ち、市民はウイルスに対して自分自身で決断をすることになる。」
英ボリス・ジョンソン首相は、すでに2021年5月に記者会見を行い、衛生対策解除を詳しく説明していたが、1月19日にそれを確認した。
今後は映画館やサッカー競技場、コンサート会場、美術館、その他、一切人数制限などしない。ただ「英国人は「ウイルスと共存することを学び」、「適切な判断」をしなければならない。」と声明を出した。
素晴らしい。これぞ国家元首!
日本の馬鹿首相とは格段の違いだ。フランスのオマクロンともなんたる違い。ジョンソン首相は、「英国人はウイルスと共存することを学び、「適切な判断」をしなければならない」と締めくくった。一時“With Corona”などとジャパニーズイングリッシュを使っていた日本の“お馬鹿さん”にも見習って欲しい。
昨年、あるフランス人が英国人は賢い、と言っていたが、まさにその通りだ。過去の歴史で、何度戦争してもフランスが英国に勝てなかったのもわかる気がする。
ジョンソン氏に敬意を表して、一枚イラストを描かせて頂いた。岸田君もジョンソン氏の爪の垢を煎じて飲んではどうだろう。
英国がいち早く産業革命を起こして、世界の覇権を握ったのも理解できる。いつまでもコロナ劇場を続けて馬鹿のようにマスクを外さない他の民族よりも頭が良いのだろう。
週刊事実報道にも、感染者が激増しても、英国人の多くはマスクなどしていないと書かれていた。スタジアムでも超過密ながら、誰もマスクなどしていないと報道もされていた。
同じ島国でありながら、日本とはかくも違うものなのか。国としての格の違いを見せつけられたような気がする。