残暑見舞いというのは本来お盆過ぎ頃に使う挨拶だが、最近はお盆の頃はまだ盛夏であり、とても残暑などとは言えない。今年は特にそうだ。今この時期になってやっと残暑という言葉が適当になったのではないだろうか?
神戸グルメ情報
神戸は真夏と言えど、常に京都や大阪より最高気温が3~4度低いのが常だが、今年に限ってはほとんど変わらず最高気温が36度、37度まで達した日が多い。
久々に諏訪山公園へ行ってみたが、残暑とは思えぬ暑さだった。とても初秋などとは思えない。
日陰に入れば少しは涼しいので、湿度は幾分低めで南仏のような気候である。諏訪山公園には木々が生い茂っており、ほんの少しだが森林浴にもなる。
小さな神社があり、その周囲にハンミョウが沢山生息している。
タマムシと共に最も美しい昆虫ハンミョウ。
その諏訪山公園で汗をかいて降りて行ったところ、山手通りの少し東側に「Kouji Labo」という店がある。
国産小麦と糀を使ったパンや焼き菓子の店で、勿論食品添加物などは一切使っていない。以前はここでパンを焼いていたのだが、今は阪急六甲に移転して、今ここは販売のみ。
糀入りのドリンクもおススメだ。先週、須磨離宮公園のカフェで飲んだドリンクはここのものだった。
この日はバラのジェラートを頂いた。
以前はイートインスペースがなかったが、今はこんなに素敵な可愛いスペースがある。ドライフラワーの香りがほんのりと漂い、何とも癒される空間である。
北海道産小麦と糀を使ったこのパンも美味しいので、機会があれば是非、スーパーやコンビニの添加物の塊ではなく、本物のパンをご賞味頂きたい。
https://www.koujilabo.online/store-%E3%81%8A%E5%BA%97
元町方面へ降りて行くと、梅酢専門店がある。
店内では梅酢を使ったジャムや味噌、ドリンクなどが販売されている。
おススメの一品がこの梅酢ドリンク。梅酢を炭酸で割ったドリンクで、今この喉が渇く季節にはぴったり。一本100円で頂ける。冷房の効いた店内でエネルギー補給だ。観光などで歩き回って一息つきたい時に持って来いの場所である。
元町より少し北側に最近オープンしたオーガニックカフェのラトローブ。
住宅街の中にあり、知っている人しか行かないような場所である。何でも須磨区から移転されてきたようだ。テーブルが3つしかない狭い空間だが、明るくて品のある綺麗な場所である。
店内ではハンドメイド雑貨の販売も行われている。
それをゆっくり眺めながら、こだわりの一杯。このコーヒーカップがまた私好みの色である。ちなみにここは若い女性の方がオーナーで、マスクなどされていないので好感度も更にアップ。やはり美人にマスクなど必要はない。
余談だが、梅酢の店の方もマスクなどせずに素顔。Kouji Laboは何人かいて、一人だけ顔を隠していたような気がするが、はっきりと覚えていない。
サンチカにあるてんぷらの「まきの」。今や大阪や京都にも店舗があってどこも満員だが、ここ三ノ宮も常に混んでいて、夜遅い時間に行かない限り、必ず並ばねばならないほどだ。
写真は大穴子定食。ごはんお替り自由なので、いつも二杯食べるが天ぷらと相まってお腹いっぱいになってしまう。
柱にこんな面白い張り紙がしてあった。
それはそうだろう。地下のこんな暑いところで一日中天ぷらを揚げていたら、それだけでも熱中症のリスクがあろうというもの。マスクなんて愚の骨頂である。それでもこんな張り紙をわざわざするのは、阿呆な客がいるからだ。
先月、事務所で年二回の消防設備の点検があり、いつもの作業員の人がマスクして汗水たらしてやって来た。「まだマスクせないかんのですか?」と訊くと、「うるさい人がおるんです。中には後から電話して来て、さっき来た人マスクをしていなかった、などと言う人がいるんですよ。」と言う。
こういう人達は今の今まで一体どうやって生きて来たのだろう?そしてこれから先どうやって生きていくのだろう?死ぬまで一日中マスクして、ひたすら消毒を繰り返すのだろうなあ。それで楽しいのか?
本日のおススメブログ
森の里ホームズのブログ
https://blog.goo.ne.jp/morinosatoh/e/9b5f309afe7d37d3f646596d040f125a
facciamo la musical! & Studium in Deutschland
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