グルメとペットの絵のブログ

キャンディキャンディに見る人と動物の絆

「キャンディキャンディ」は私の高校生時代の漫画/アニメで、最初私は少女漫画だと思って見ていなかったが、当時幼稚園だった従妹が絵を描いてくれと言うので、1巻を買ってみたのがこの漫画を読むきっかけとなったのであった。

この漫画は中身が濃く、とても一介の少女漫画などではない。私にとって最も印象深いのは5巻で、キャンディがヨセフ病院の看護学校に入学して看護婦として活躍する下りである。

病院に大地主のウイリアムさんというおじいさんが入院していることを聞いたキャンディは、自分を養女にしてくれたウイリアム大おじ様だと勘違いし、看護の担当を願い出る。ところが人違いであることを知る。

それでもキャンディは一度願い出たことだからと、ウイリアム・マクレガーさんの看護を続ける。気難しくて心を開かないウイリアム・マクレガーさんはミーナに会いたいと言う。

そこでキャンディはそのミーナを連れて来ようと決心する。

ミーナが人間の女の子だと思っていたキャンディは、マクレガーさんの屋敷へと急ぐ。しかし、ミーナがわんちゃんだと知ってびっくり。

それでもシーツに隠してキャンディはミーナを病院へ連れて行く。そしてミーナと再会したマグレガーさんは初めて笑顔を見せて、ミーナを抱きしめる。

マクレガーさんはこの後ほどなく亡くなるのだが、患者が何を一番望んでいるか、そしてそれをいかに叶えてあげるか、このストーリーが教えてくれている。私がマクレガーさんの立場であれば、間違いなく同じことを望むだろう。

日本人は特に、病院や学校、役所などでは「前例がない」という理由で新たな試みを実施しようとしないことが多い。この「前例がない」というのはおかしくはないだろうか?コロナワクチンこそ前例がなかったのではないのか?治験もせずに6回も7回も接種させるなど、どこにそんな前例があろう?

医療機関は今でもコロナ対策に抜かりがなく、とにかくPCR検査を乱発している。それはそうだろう、一人一回3000円支給されるのだから、何度でもやりたくなる。おまけにコロナ陽性が出れば更に国から交付金が出るのだから、コロナに終息してもらっては困るのである。

高齢者を助けてやれる方法はないものだろうか?

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