新・桜桃生存日記

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「ずん喫茶」埼玉・飯能編

2024-11-18 | 夢中

1軒目は、飯能駅から車で15分。歩いて1時間半の立地にある

「Cafe Y's Garden」。

駐車場完備です。

「ここでオープンするって凄いですね」と飯尾さん。

いやいや、私の故郷もそうだけど、結構田舎の所に喫茶店があって、

ドライブイン代わりに利用したり、近所の方がお茶したりするんですよ。

開店は11時~16時。外観も内装も綺麗なペンション風といった感じですね。

 

飯尾さんが早速発見した名刺を渡されて自己紹介。

店主は昌則さん。妻のさき子さんと切り盛りしています。

昌則さんは早期退職をして2013年の10月に喫茶店を開業。

ゆとりのある店内は贅沢な空間。

この土地に喫茶店を開業した理由と、お二人の馴れ初めを訊きます。

 

昌則さんはコーヒー担当。さき子さんが料理担当。

飯尾さんは喫茶店では珍しいロールキャベツと、

お薦めされたグリーンスムージーを注文。

グリーンスムージーとロールキャベツがほぼ同時に到着。

グリーンスムージーにパセリがこんもり入っているそうですが、

飲んでみるとパセリ感は感じないと。

「後味も全然。ちょっとほのかに・・・。後から香りはちょっと感じる」

パイナップルとバナナも入っていて飲みやすくしています。

でも、昌則さんはパセリが苦手なので、グリーンスムージーは好きではないと

衝撃発言w(゚o゚*)w

 

ロールキャベツは、ライス&サラダや蒸し野菜もセット。

ロールキャベツを切り分けて、「あら(ひき肉)たっぷりじゃない」。

一口食べると、「おいしい。うまい!うまいね。キャベツにスープが浸みててね。

いやこんなの出てきたら、もうたまんない。

このスープもおいしいですね。トマトベースで」。

スープはニンジンジュースが隠し味。

「メニューにはないけど、さき子さんのカレーが食べてみたい」と

リクエスト。

「家のカレーはうまい!」と昌則さん。

新たにメニューに加わるかも??

 

 

「飯能駅は初めて降りた」と飯尾さん。

2軒目は駅から歩いた所にある「コーヒー苑」。

モダンな佇まい。

スモーク薄めのドア。外観も店内も茶色が基調。

二代目店主の愛子さんがお出迎え。

初代店主は愛子さんの母のトシ子さん。

 

2階席での取材となりました。

2階は広く、アーケードのテトリスの席もあったり。

店の歴史が1枚のパネルに収められていて、

愛子さんも自然と店を継ぐことになり、

エピソード取材はあっさりと終了。

 

メニューを見せてもらうと、オムライス680円にビックリ!

値段を上げない努力をしているということで、注文。

さらにデザートを勧められ、ほぼ完売するという手作りコーヒーゼリーと、

ブレンドコーヒーを注文。

ブレンドコーヒーは、

「ちゃんとコーヒーの香りと、味はしっかりするんだけど優しい」。

ノックに例えた後、「おいしい。飲みやすい」。

サイフォンで淹れているそうです。母トシ子さんの代からの淹れ方。

「後味まろやかで」

 

オムライスおいしそう(*^0^*)ファミレスより安い!

わざと純喫茶風にしているそうです。しっかり卵。

「う~ん。おいしい。チキンライスおいしいな」

チキンライスはケチャップをベースにしてアレンジ。

「これ、ケチャップというよりトマトソースっぽいですね。

ケチャップの酸味じゃなく、まろやかさを感じるし」

 

手作りコーヒーゼリーの登場。「おいしそう」

愛子さんのお孫さんのみなちゃんにアイスを一口あげた飯尾さん。

コーヒーゼリーには甘みがないそうですが、

アイスと一緒食べると「口の中でカフェオレ」。

淹れたてのアイスコーヒーで作ったコーヒーゼリーです。

「おいしいですね。コーヒー甘くなくていいですね。このゼリー。

ちょうどアイスと生クリームで。

生クリームのところいけばウインナーコーヒーになるし」

みなちゃんに生クリームも一口あげてました。

人懐っこいみなちゃんでした(〃❛ᴗ❛〃)


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