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タロットを使って運気を動かす方法を見つける☆

占いの重さは肩が知っている

2015-10-24 | 日記

 

タロットカード。
ルーンストーン。
この2つが今の私のメインの占い道具です。
 
占いの仕事場へ行くときの荷物は、この占術道具と小道具、雑貨合わせてA4サイズのトートバッグに入るだけの大きさと重量です。
ちなみに小道具とは、テーブルの上にかけるタロットクロス、その上に置く水晶、ペンデュラムなど。
雑貨とは名刺や筆記用具、会計用具、タイマーなどです。
 
もともとは、大きめのショルダーバッグにパソコンや萬年暦、資料や本などたくさんの荷物を入れて移動していました。
しかし、肩にものすごい負担がかかっていたらしく、ある日肩が悲鳴をあげてしまいました。
その結果、しばらく重い荷物を持てない状態になり、対策を考ることにしました。
 
スーツケースに入れて移動するということも考えましたが、電車移動の際に階段を使わなければならない駅もあるため、ショルダーバッグよりも重量のあるスーツケースは余計肩に負担をかけてしまうことになるので、却下。
そうなると残る手段は、荷物の軽量化。
 
そこで、断捨離のような、ミニマリストのような、必要最小限の道具を選別することになりました。
 
が、そう簡単に占術道具を捨てられるわけありません。
どれも必要。
全部今まで使っていたし。。。
 
試行錯誤を繰り返し、新しく用意したバッグに出し入れを繰り返し、やっと決めたのが今の道具です。
タロット、ルーン、小道具と雑貨。
 
軽量化して肩にやさしい荷物になったのは言うまでもありませんが、占術を絞ることも自分の占いのスタイルを見直す良い機会になりました。
資料や本をたくさん持ち歩くことに満足してしまって、きちんと活用していたのかどうかを改めて考え直すことになりました。
たくさん持っているから大丈夫、という安心感がどこかにあったようです。
 
軽量化は必ずしも質の低下につながるということではなく、場合によっては贅肉を落とす効果もあります。
かつての重い荷物の中に自分の不安な気持ちも一緒に入っていたような気がしています。
 
今回、身体の不調から自分の持ち物を見直すということになりましたが、結果、自分が今現在どんな物を持っているのかを把握することができたので、結果として自分を見つめ直す良い機会になりました。
 
必要なものをどんなかたちで持ち歩くのか。
自分の力で持ち歩ける重さを知ること、自分に必要な最低限のものを知ること。
自分と持ち物の関係について、もっと勉強が必要と感じる今日この頃です。
 

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