三恵の大けやき

県下屈指の大けやきである。
樹齢千年を経るというも推測であるが、相当年を経た巨樹である。
ふるい時代の落雷によって西方はそがれてあるが、子女二十人は充分に入れる空洞をつくっている。

樹高二五メートル
根廻り十七・二八メートル
目通り幹囲十四・三五メートル

五巨枝が四方に広がり、折損枝あるも遠くから望んで小山の観がある。


案内板には、上記のように書いてあります。

遠くからも分かる大きなケヤキの木です。
落雷により、２つに分断されて空洞化してしまっている幹が痛々しい感じでした。

でも、細い枝を沢山伸ばして、まだまだ元気そうな姿を見れて良かったです。

これからも、元気な姿を見せて欲しいと、心から思いました。

小田木のカヤノキ

●稲武町指定天然記念物
●雌株
●個人宅所有


根周り：３.８３ｍ
高さ：１５ｍ


赤そば畑を見に行く途中で出会ったカヤノキ。
個人宅に植えられている為、道から撮影しました。
丁度、茅の実がの時期だったらしく、木の側にはたくさんの実が落ちていました。