バラマキ子供手当で増税するなら、リニア新幹線の前倒しで好景気を!
2011 年 1 月 19 日 | Author 小島 一郎 氏ブログ転載
http://kojima-ichiro.net/1636.htm
l中国・上海で超高速リニア新幹線が営業運転をしています。
中国に先を越されてしまいました。
私も今年、上海に出張に時に、上海のリニアに乗りました。
なめらかな滑り出し。静かに上がるスピード。
飛ぶように、500㎞へ近づく。
この感動を日本で味わいたかった―。
リニア新幹線は、東京―名古屋間が予定より2年間遅れ2027年。
名古屋―大阪に関しては、2045年の開業。
遅すぎ!
これは、政治家が責任持って、国家事業として取り組むべきことです。
リニアが実現すれば、東京から名古屋までが40分。
今、東京から横浜までが30分から40分なので、
東京から横浜に行くような感覚で名古屋に行くことが
できるようになります。
東京―大阪間は1時間です。
リニア新幹線で、東京―名古屋―大阪をつなぐことで、
人口6千万人以上が、鉄道1~2時間以内圏に集中します。
ニューヨークの人口が1900万人ですから、
人口6千万人の世界最大!前代未聞の都市が誕生します。
ついでに、成田と羽田もリニアで結べば、10分です。
リニアで成田と羽田は実質的に合体します。
すごい効果です。
それが東京―名古屋で5兆円。
さらに数兆円で大阪まで伸ばせます。
(ちなみに子供手当の予算は4.5兆
円
〔2.6万円/月支給の場合。1.3万円/月支給の場合2.2兆円〕)
リニアの建設で大量の雇用が生まれ、経済が活性化し、
完成後には、世界最大の都市圏が出現し、
日本はナンバー1都市になります。
技術的にはすでに可能です。
2027年まで待っている場合ではありません。
これで、日本の好景気と夢の世界都市を買える。
菅、与謝野、藤井氏の増税3兄弟による増税議論が増えそうだが、
日本の未来に責任を負うのであれば、
政治家として、国民に新しい未来ビジョンを示すべきです。
リニアで世界ナンバー1都市を創造しましょう!
小島一郎