海上保安庁の撮影したビデオを非公開
2010/10/8(金) 午後
中野雄太さんブログ転載です
菅政権は、一体どこまでシナに媚びれば気が済むのでしょうか。
海上保安庁が撮影した尖閣諸島沖でのシナ船の狼藉を撮影した
ビデオを非公開としてしまいました。
これは決定的な外交カードとして使用できるものである以上、非公開
にする必要はないのです。むしろ海外メディアにも公開し、世界中に
対してシナの野蛮さを見せ付ける最大の機会と考えるべきです。
それをわざわざ日中関係を考慮して非公開にするのですから、この
政権はとことんアホです。日本の国益を守る気概はないということ
です。
下記の記事を読んで、「非公開にするべき」と思う人は、ほとんど
いないでしょう。
転載始め
尖閣ビデオは非公開、「日中」再悪化を懸念
政府・与党は7日、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の様子を
海上保安庁が撮影したビデオについて、公開に応じない方針を固めた。
公開すれば日中両国で相互批判が再燃し、4日の日中首脳会談を機に
改善の兆しが出てきた日中関係が再び悪化しかねないとの判断からだ。
国会がビデオ提出を求める議決をした場合などは、予算委員会など
関連委員会の「秘密会」への提出とし、限定的な開示にとどめたい考
えだ。
衆院予算委員会は7日開いた理事懇談会に法務省の小川敏夫法務
副大臣らを呼び、ビデオの扱いについて協議した。法務省側は
「中国人船長を起訴するか否かの結論が出ていない段階で、捜査資料を
出したケースは今までない」と説明し、現時点での国会提出に難色を
示した。与党側も慎重な姿勢を示した。
(2010年10月8日05時14分 読売新聞)
転載終わり
そもそも、民主党は日中関係が改善していると思っていることに
大きな間違いがあります。4日に温家宝首相と会談をしただけで、
なぜ日中関係が改善したことになるのですか。なぜ、その場で温首相
に厳重に注意をしないのですか。会談では、全く尖閣諸島の問題に
ついて触れていません。仙谷官房長官が仕組んだと言われております
が、尖閣に触れない名目で会談をしているならば、全く意味はありま
せん。本当に情けない外交を展開しています。そこまでしてシナの閣僚
と会いたいならば、シナ人に帰化せよ!シナに媚びる政治家は、日本の
国会議員として失格。絶対に総理や閣僚になってはいけません。
日本の政治家は日本の国益のために生きなければ存在意義はありません。
そもそも論として、菅政権がやっていることは国会議員のあるべき姿に
反しています。
国民は、民主党の主張する「日中関係」という言葉に騙されてはいけ
ません。真の友情は、両国が尊敬できる関係の間で結ばれます。民主党
の外交は、完全にシナの属国としての対応です。
もうこれ以上国を売るなかれ!
http://blogs.yahoo.co.jp/yutasteve/archive/2010/10/8
(*`・ω・)ゞ