理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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22日、総裁街宣 午後3時20分 広島本通駅前

2009年08月25日 12時58分06秒 | 旧・政治・経済、報道
22日、総裁街宣 午後3時20分 広島本通駅前
 
 
 広島のみなさん、こんにちは。
ただいま、ご紹介にあずかりました、幸福実現党総裁、大川隆法です。ありがとうございます。暑い中、多数のみなさんにご参集いただきまして、まことにまことにありがとうございます。
さて、先ほどから候補者も話をいたしておりましたけれども、
幸福実現党の主要政策の一つに、外交・防衛問題がございます。
ここ広島と言うところは、毎年8月には非常に注目されるところで
あります。
平和都市でもあり、原爆記念の月を迎えるということで、
世界から注目を受けるところであります。
その式典が全国に、また世界に中継されることも多々あります。
ただ、私は一点申し上げておかなくてはいけないことがあるのだと思います。
それは一体何であるか。ここで言っておかなければいけないのは、
原爆は落とされた方が悪いのか、落とした方が悪いのか、
これをはっきりさせていない。

毎年毎年、この儀式をやってはいるけれども、落とした方が悪いか、
落とされた方が悪いか、はっきりしていないんです。
私は言います。神仏の目から見て、私は言います。
原爆は、落とした方が悪い。落とした方が絶対に悪い。
それは国力が大きいか小さいかによって、善悪が変わるものでは
ありません。落とした方が悪いんです。
これをはっきりしないと、今言っている北朝鮮問題も結論が
わからないのです。原爆はやはり落とした方が悪い。
人道に対する罪です。人類に対する罪です。
使ってはいけない道具なんです。
ですから、みなさんに私申し上げておきたい。
幸福実現党は、ともすれば、右翼かウルトラ右翼のように
誤解されることもあるけれども、そうではありません。
私は戦争のない積極的な平和な世界を作りたいと思っているんです。
そのためには、悪い心を持った指導者が出てきたならば、いち早くそれを警告し、抑止することが大事であると訴えているんです。

いいですか。そういうことなんですよ。ですから、金正日、
北朝鮮問題、先ほど話をしていたようでございますが、
同じなんですよ。ですからアメリカが原爆を落としたことに関して、
いまだ一度も反省をしていませんけれども、「アメリカがやっていいことを、我らがやって何が悪い」と思っているところがあるんですよ。
確かにアメリカはその後、日本の経済的繁栄や、日本を助けるために努力しました。
その間、数多くの友情を結ぶこともできました。
私たちは日米同盟、日米関係は非常に大事だと思っています。
これからも基軸であると思います。日本を守るためにも、ぜひ必要であると思います。しかし一点、やはり原爆を作り、落とすことは間違いである。もちろん水爆も間違いであるということは言っておかねばならない。今、オバマ大統領がロシアとアメリカの核兵器削減について話し合いをしています。まことに結構なことです。
しかし、この両国とも、地球を何百回も破壊できるほどの核兵器を持っておりますから、削減交渉をするのは当たり前のことです。むしろ遅すぎたぐらいです。それはそれでよろしい。

しかし、忘れているものがあるでしょうが。それは北朝鮮と中国です。
この二つの国、核兵器をまだまだ持ち、日本に対する潜在的脅威となり、日々その怖さを増しているものがございます。
彼らに対しても、「やはり核兵器は持つべきではない、削減し、廃止できるものは廃止せよ」という明確なメッセージを出すべきであります。
ですからどうか誤解しないでいただきたいんです。
私たちは戦争が好きなんじゃありません。
戦争の起きないような世の中をつくろうとしているんです。
そのためには善悪とは何か、正義とは何かということを地球レベルで明確にする必要があるんです。
いいですか。それを今、この広島の地で、私は高らかに申し上げたい。
広島の地で、皆様方が再び戦争の惨禍がないようにと祈り、
反省することはよろしいことですけれども、その中に「主語」がないことが多い。ですから、他国に対して侵略的意図をもって核兵器を使うことが二度とないようにというメッセージを、広島から発信しなければならないんです。ご通行中の皆さま、ありがとうございます。
私、幸福実現党総裁、大川隆法でございます。
幸福実現党はただただ受け身で待つのではなく、積極的に世界の平和を実現すべく努力いたします。決定的に世界の平和を、
最終的な平和をつくるべく、世界を一つにします。
その価値観の対立、根本的な憎しみや怒り、憎悪を解決するためにつくられた政党であります。私たちはこのことに対し、深い深い思い入れをもっています。自負の念を持っております。
今、広島に来たからには、私は二度とこの日本を核兵器の被害国にはしないことを約束します。どの国にも侵略させず、どの国の植民地にもさせないということを強く誓います。
そのためにどうか、私たちを支援してください。お願いいたします。
これが今日のお願いの第一点です。
ご通行中のみなさま。幸福実現党総裁、大川隆法が挨拶に参りました。

私が今日、訴えたい第二点目は教育の問題です。
90年代からゆとり教育といって、全国の公教育が内容が削減され、日本の教育の国際水準が非常に落ちました。そのゆとり教育の発信源は、この広島にありました。
みなさんご存知のとおりです。当時の文部省から派遣された寺脇さんが教育委員長に就任してから、広島でゆとり教育が、やはり始まったと見ていいと思います。その結果、全国での教育レベルが下がりました。
そして今、失業者が増え、派遣問題、いろいろと問題になっておりますけれども、派遣社員が次々とクビになる理由は、彼らが受けたゆとり教育のレベルが低すぎて、正社員で使えない。そういうことが言われているんですよ。だから、広島っていうのはもともと教育県だったじゃないですか。非常に教育熱心な県だったでしょう。
私は四国の出身ですけれども、校長先生や教頭先生はほとんど広島大学の教育学部から来ていましたよ。西日本の誇りですよ、広島は。
その教育レベルを下げたのであれば、それを回復するのもまた広島の使命である。私はそう感じるものであります。

ですから皆さん、広島からもう一度、日本の教育を復興させていこうではありませんか。そう、強く強く願うものであります。広島から日本の新しい教育を進めていきましょう。公教育を無駄にすることなく、その中で立派な公教育をし、また人間としての正しい道徳心、
倫理観をも教えましょう。
そして、世界に素晴らしい国をつくっていきましょう。それが私たち幸福実現党の考える、幸福実現の意味の一つであります。
どうか、皆さんの今後とも、ご支援を賜りたく、心からお願い申し上げます。
ありがとうございました。
 


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