任期満了に伴う沖縄県石垣市長選は28日投開票の結果、無所属新人の元市議、中山義隆氏(42)=自民、公明推薦=が、無所属現職の大浜長照氏(62)=民主、共産、社民、沖縄社大推薦=を破り初当選した。投票率は77.42%。長崎県知事選などに続き与野党対決を「自民系」が制した。民主党の「政治とカネ」問題の影響をうかがわせる結果となった。
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28日の市長選結果
□任期満了
◇北斗市長(北海道) 前副市長の高谷寿峰氏(58)が、前市議の山本正宏氏(65)を破り初当選。投票率は60・65%。
◇行橋市長(福岡) 現職の八並康一氏(70)が、貿易会社社長の田中純氏(63)を破り3選。投票率は58・61%。
◇石垣市長(沖縄) 前市議の中山義隆氏(42)が、現職の大浜長照氏(62)を破り初当選。投票率は77・42%。
□その他
◇四街道市長(千葉) 前県議の佐渡斉氏(56)が、元市議の森本次郎氏(45)ら4人を破り初当選。投票率は45・87%。前市長の病気辞職に伴う選挙。
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民主党離れ?長崎県知事選と東京都町田市長選で惨敗 | |
V 2010/02/22(月) 19:12 | |
2月21日の長崎県知事選と東京都町田市長選は、ともに与党が推薦する候補が敗れ、民主党が惨敗する結果となった。鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長の政治資金問題が、大きな影を落とした結果と言わざるを得ないだろう。鳩山首相も22日朝の定例会見で、「政治とカネの影響を受けた」と問題を認識していることを明らかにした。 参考ブログ記事 |
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