沖縄の逆洗脳とは何か
2012年05月17日
土佐のくじらさんの日記から転載です
主が赤坂で述べられた、沖縄への逆洗脳が解けるだろう・・・
という言葉が気になりました。
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4281
中略
私は、沖縄が受けている、”逆洗脳”とは何かを
考えてみたいと思います。
ヒントになるのは、沖縄県知事霊言です。
ここで仲井真沖縄県知事は、
「基地があることで、沖縄はファーストアタックを受けてしまう。」
「基地があることで、沖縄が戦場になってしまう。」
「これが、沖縄県民の総意である。」
ということを、盛んに口にしていました。
これが、今の沖縄県民の中にある深層心理だとするならば、
軍事基地があることで、戦争時における軍略的な注目度が上がり、
かえって狙われる。
ということを、無意識とはいえ、感じていることになります。
だとすれば、現実に日本国内の米軍基地の多くは、
沖縄県にありますので、これを沖縄県民側からすれば、
「ヤマトんちゅ(日本人)は、
沖縄をトカゲのしっぽのようにするつもりだ。」
ということになりますね。
だから、
「米軍基地、出て行け!」
となる・・・ということではないでしょうか。
しかし、国際的な軍事の常識から言えば、
リスクの少ないところから、軍事行動というのは始まりますので、
軍事基地のある場所は、最も最後に襲われるはずなんですね。
そして現実的には、米軍がいなくなれば、
同じ戦力を持った自衛隊が入らない限り、
中国軍が来る・・・ことになるでしょう。
要は沖縄からすれば、米軍が中国軍に変わるだけであります。
どうやら沖縄では、中国の諜報部員たちが盛んに
思想的活動を行なっているようですけど、
中心的な思想とすれば、この、
基地があることで、沖縄人の命が危険に晒される・・・
そして、もう一つ。
アメリカや日本は悪い国。中国は良い国・・・
というものだと推測されます。
中国が動くとすれば、東京都が尖閣の実態調査に入るまでに
行うと思われます。
時間がありませんし、権力闘争でゴタゴタしている中国の現状では、
それほど体系だった軍事行動が、起こせるとは私には思えません。
ある意味では、石原東京都知事に引っ張り出される形で、
中国も動かざるを得ない・・・ということも考えられます。
ただ、現状の政府の軍事的なセンスと、沖縄世論から言えば、
映画FJ的な軍事行動が小さな形で、尖閣や沖縄の島々で、
起こってしまう可能性は、大いにあると思われます。
迷妄による被害が、この国に、そして沖縄に訪れないことを、
心より、切に祈ります。
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映画上映後しばらくすると、ストーリーと同じような事が起きています。
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/a381c51c86afb5a6f7846a70837a2f91
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