安倍晋三首相、憲法改正「96条無理せず」
参院選への影響考慮
http://mainichi.jp/select/news/20130511ddm002010083000c.html
憲法改正:首相「96条無理せず」 参院選への影響考慮
毎日新聞 2013年05月11日 東京朝刊
安倍晋三首相は10日、フジテレビの番組に出演し、憲法改正の発議
要件を定めた96条の見直しについて「無理にやろうとすれば元も子も
ない。国民的議論が高まっているかといえば、そうではない」と述べ、
7月の参院選を経て参院で賛成派が3分の2以上を占めた場合でも、
国民投票にかける時期を慎重に見極める考えを示した。
報道各社の世論調査では改憲手続きの緩和に慎重意見が根強く、
参院選への影響を考慮したとみられる。
首相は「国民投票で過半数をとらないと意味がない。最初の改正は
ある意味、慎重にやらなければいけない」と指摘。国会が96条改正を
発議しても、国民投票で否決されれば、その後の改憲論議は難しくなる
という懸念をにじませた。96条の先行改正に慎重な公明党に対しても
「しっかり信頼関係を保つためにも、丁寧に説明しながら議論したい」
と重ねて配慮を示した。
発議要件を緩和した後、どの条文を改正するかについては
「優先順位は国民的な理解が高まったものからスタートすることになる」
と述べるにとどめた。
首相は、参院選で96条改正を自民党の公約に掲げる方針を示しつつ、
「まずは長引くデフレ、経済の低迷から脱却する。(選挙までの)
約7カ月間の成果について問いたい」と明言。改憲の争点化に意欲的だった
これまでの姿勢をやや軌道修正した。
自民党の石破茂幹事長も10日のTBSの番組収録で「96条は何が何でも
これでいくという話ではない」と述べ、議論を丁寧に進める考えを強調した。
10日に開かれた自民党憲法改正推進本部でも、96条改正について
「議論があまり先に進むのは適切ではない」などの意見があり、協議を
継続することになった。【中田卓二、仙石恭】
圧力かけてんの誰でしょ・・・
ぶれて来ましたが?
しかし、周辺諸国の動きを見ても、
憲法改正「今でなければ、いつ・・・」です。
圧力に屈しないで欲しいですね。
。
。
巧妙な工作です(-"-;)↑
これだと、本文をよく読まないと
憲法96条改正に賛成25%・反対51%に思えますよね!
これを書いたTBSの人間は日本語ができないらしい。
。。。あ!やはりそうだったのか!(*^m^*)
無理もない!
マスコミの世論誘導始まったようです。
海外からも安倍さん批判多いようですし、。
踏ん張れるかどうか。。
記事にしておきます。<(_ _*)> ありがとうございました