左翼民主党にマニフェストを語る資格はない。
「英さん」のSNS日記を、転載、させていただいた記事です
2012年08月31日17:47
左翼民主党にマニフェストを語る資格はない。
日本における、マニフェストを政治に導入したのは、民主党ですが、
それを、日本に紹介したのは、別の人です。
その人が、欧米に言って、
「欧米では、マニフェストという便利なものがあり、それを、
有権者に配布して選挙をしている」
と言ったのを民主党が、マネをしたわけです。
どじょう総理は、千葉で09年にこう言いました。
「マニフェストに書いたものは、命がけで実行する。
しかし、書かないものは実行しない。これが、ルールです。」
と言ったが、見事にドジョウは、マニフェストにないものに命をかけて、
マニフェストに書いたものは何も実行していません。
さて、何故、欧米では、マニフェストの実行に命をかけるか。
そこで、マニフェストの歴史を紐解いてみると、
マニフェストは、1835年のイギリスの保守党党首が
つくったものが、最初だとされています。
1835年といえば、まだ、イギリスが英国病といわれる前です。
その時代の保守党党首といえば、当然キリスト教徒です。
たとえ、労働党党首であろうが、キリスト教徒です。
そのキリスト教徒の政治家が政治公約として掲げて
選挙を行うに、あたっては、その政治公約たるマニフェストの意味は
二つあると考えられます。
1、選挙民との公約
2、神との公約
この二つです。
つまり、欧米において、マニフェストを掲げて闘うといことは、
何を意味するかといえば、
神に向かって、
私は、あるいは、我党は、こういう政策を掲げて我国民を幸福にいたします。
という宣言書ではないかとおもいます。
したがって、欧米ではマニフェストを作成するにあたって、
何カ月も練って、作成するのだと以前TVでやっていました。
したがって、マニフェストとは、本来この二つの意味があり、
特に、2の神への宣言書であるため命がけであるべきです。
しかし、日本の民主党は、左翼政党であり、左翼は基本的に唯物論です。
したがって、本来唯物論者の左翼集団である民主党には、
マニフェストを創る資格も、語る資格もないのです。
ゆえに、民主党政権は欧米的にいっても、罰あたり政権です。