理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
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猿でも解る不況、デフレ、震災直後の大増税の愚

2012年03月20日 00時00分01秒 | お友達ブログ.SNS.なかまのぶろぐ ばくちゃん他

猿でも解る不況、デフレ、震災直後の大増税の愚。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/71/aa05de330f64ff6f37a1eb4f7b4d2886.jpg

2012/03/17  まねき猫さんのブログから転載

こんばんは。
  
 今日は、「こどもニュース」風にブログを綴りたいと
思います。

さて、日銀はインフレファイターとしての役割を長く続けて
きたために、思考停止に陥り、デフレを放置してきました。

前回のブログでインフレターゲットの記事を書きましたので、
ここでは
詳しくは述べませんが、そもそも、インフレとは何のことで
しょうか?
そう、物価が上がり続ける、つまり物の値段が上がり続けること
を指しています。
去年買った100円のジュースが、今年は120円でしか買え
ないとなれば、それはお金の価値が下がっていると言うことも
できます。

 では、このインフレを抑制する(防ぐ)為に、日銀は中央銀行
として何をするのでしょうか?

一般的には、政策金利(かつては公定歩合、今は基準割引率
および基準貸付利率と呼びます)を上げて、インフレを抑制します。

この政策を否定する経済学者、政治家は今のところ世界中に1人
も存在しないと思います。

 では、なぜ政策金利を上げると、インフレを防ぐことになる
のでしょうか?

まず政策金利を上げると、銀行が日銀から高い金利でお金を
借りることに
なりますので、当然、国民や企業に貸し付ける金利も上がります。

デフレが長く続きすぎて、金利に皆さんはあまり関心がないの
かもしれませんが、仮に一千万円の借金を1%の金利で10年で
返済する場合、月々支払う金額は87600円ですが、これが
5%となると106000円となります。

総支払い額は、1051万円に対して1272万に跳ね上がります。
当然、消費は落ち込みます。
家が建たない、車が売れない、企業は設備投資をしない。

そうすると、当然、景気が落ち込むことになります。
物が売れなくなると、近所のスーパーマーケットでは何をするか
というと、隣のスーパーマーケットより少しでも安い値段で、
物を売ろうという意識が働きます。
そして、全国でこのような意識の連鎖(れんさ)が始まります。

そうして、物価が下がることになり、インフレが抑制されるという
結果につながるのです。

この原因と結果の法則に異論を唱える経済学者、政治家は今の
ところ世界中に1人も存在しません。

 ここからが今回のブログの本題です。

今、民主党は復興増税をし、さらに消費税を10%、16%と
上げようとしています。

自民党は景気条項で粘ってはいますが、増税路線であることには
何ら変わりがありません。
さきほど、金利が1%から5%に上がった例を出しましたが、
通常金利を上げる場合、それほど急激に替える訳ではありません。

それは、1%から2%に上がるだけでも十分に効果があるからに
他なりません。
前述の一千万の借金を2%の金利で支払う場合、10年間の支払
い総額は1140万ですが、それでも、十分に景気を冷やす効果が
あることを意味しています。
1000万の買い物に対し、10年で89万の値上げで効果抜群
なのです。

仮に消費税が5%上がった場合、その瞬間に1000万の買い物で
50万の値上がりになります。10年間のトータルでの話しでは
ありません。
消費税はローンにだけ、かかるのではありません、消費する度に
かかるのです。ジュースにも、車にも負担がかかります。

消費税を増税しても、不況は起こらないという理屈は絶対なりたち
ません。

 国民の消費に必ず、必ずブレーキがかかります。
まして、今は、デフレ、不況下、震災直後という状況です。

不況が大不況となり、法人税、所得税の減収でトータルの税収
が落ち込むことは明らかです。

 実際、1997年の消費税を2%あげた翌年から、国の税収は
下がり続けただの一度も税収の総額が1997年を上回ることは
ありませんでした。

 アメリカのオバマ大統領は、景気を底上げし、財政を立て直そう
と、減税政策を打ち出しています。
 大きな政府をいったん打ち出したかにみえた米民主党も、
共和党の「できるだけ小さな政府を目指し、国民の可処分所得
(使えるお金)を増やし、景気を底上げし、黒字企業が増えることに
よってトータルでの税収をあげよう」という路線に引き戻されつつあります。

この路線は、幸福実現党の主張と目指すものが極めて近いと
いうことを申し上げておきます。

 今、日本では、民主党、自民党、マスコミの多くが、増税による
財政再建を主張しています。
特に、財務省がマスコミに圧力を掛け、増税が正しい選択かのように
世論誘導を行っているように思います。

NEWポストセブン 
朝日、読売を国税狙い撃ち「財務省には逆らえない」と幹部談
http://www.news-postseven.com/archives/20111002_32260.html

現代ビジネス  国税が東京新聞を徹底調査する「理由」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31977

 

そんな中、幸福実現党は、財務省前で増税反対の街宣を敢行して
います。

何が正しくて、何が間違っているのか。


基準は、国民の幸福とは何かということだと思うのです。


■3/14(水)全国で
『財務省のスピリチュアル診断-増税論は正義かそれとも悪徳か-』
発刊告知街宣を実施!(財務省前ではレディース街宣を実施!!)

特に、財務省、金融庁、外務省、農林水産省、経済産業省を結ぶ通りは、
配布用に持っていたチラシが飛ぶように無くなりました!

「頑張って下さい!」と言って財務省に入って行かれる方。

財務省から出てきて「チラシを下さい」と言われる方、省内でも大きな
話題になっているのか、苦笑いをしながら通り過ぎていかれる方
などがおられ、財務省内で大きな反響をよんでいることが伺われました。
(一部転載)
http://www.hr-party.jp/new/2012/21866.html

 

 

転載、させていただいた記事です
http://tohimoto2009.blog87.fc2.com/blog-entry-524.html

 



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