長野県知事に阿部氏初当選
自民応援の前副知事ら破る
長野県知事選で初当選を果たし、花束を掲げる阿部守一氏=8日午後10時51分、長野市
任期満了に伴う長野県知事選は8日投開票の結果、田中康夫知事時代の副知事だった無所属新人阿部守一氏(49)=民主、社民、国民新推薦=が、引退する村井仁知事を副知事として支え自民党が全面支援する腰原愛正氏(63)ら無所属新人2人を破り、初当選を果たした。阿部氏と腰原氏の得票差は約5千票の大激戦だった。
投票率は52・70%。参院選から1カ月足らずだったことなどから前回を13・28ポイント下回り、同県知事選の過去最低だった1992年の54・05%を更新した。
参院選後初めての大型地方選となり、民主党は参院選大敗からの反転攻勢のきっかけにしようと幹部や閣僚を次々と応援に投入する総力戦を展開しただけに、面目を保った格好。
阿部氏は8日夜、支持者を前に「県民の声にしっかり耳を傾けながら県政運営していきたい」と勝利宣言した。
阿部氏は、政府の行政刷新会議の事務局次長を務めた経験から「信州型事業仕分けを行う」と改革姿勢を強調。蓮舫行政刷新担当相や枝野幸男幹事長らが応援に入り、政権との強いつながりを前面に出して支持を広げた。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/189663
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日本を守る保守系の人たちは、今、本当に一つになって国を護っていかなければ、ならない。
ばらばらの心が、日本をばらばらに解体するのだ。
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