バーバラから 写真私が切れてるよ~と連絡が・・
あらら・・PCの画面サイズが合わないと スクロールバーがでちゃうみたい・・・
なので 写真のサイズ小さくしました。。。。
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きのう12日、早起きをして友達のバーバラと一路新潟へ・・
ここアニマルフレンズ新潟は、イタリア人のイザベラさんが立ち上げた シェルターです。。
普段は 静かな森の中のペットホテル、アニマルガーデン新潟として広いドッグランもあり、
都内のお客様が 長期ステイしていたりします。
上の写真 左がイザベラさん・・ 右は 一緒に行ったフリーライターのバーバラ・・
晴れていたら 後ろには佐渡島が見えるのだとか・・ザンネン~
何年も前から Japantimesに 外国の方が代表をしているシェルターからの
写真つき里親募集の記事を書いていたバーバラ。。
シェルターの裏話し、本当の話し 色々聞けます。参考になります
こちらは バーバラが6月4日の Japantimesに書いた イザベラさんの記事です。
英文のままですが見て下さいね・・後で訳を載せる予定です
イザベラさんは 311の震災の後、 FUKUSHIMA20へ15回、
他の被災地も含めると20回以上被災地へ行き、その時に保護した子たちも入れて 只今シェルターは
約230匹の大所帯です。
犬猫はもちろん、鶏、兎、ミニ豚 これからはロバも2頭やって来るとか・・・。
朝9時頃 現地に到着すると 付近は犬たちとお散歩しているボランティアさんがいっぱい。。
そりゃそうだワ・・こんなに沢山いるんだもの・・・
私たちも午前中 去年友達が救助して、こちらで何度もの手術を受けて復活したワンコとお散歩へ・・
ふたりとも 本当に嬉しそうに再会を喜んでいました
さて午後からは イザベラさん自ら 新潟県内で里親に決まった方に
犬や猫達をお届けに行く車に同乗させて頂く事に。。。
ところが出発前にも 保護された子猫を連れて来る方、ペットシーツやフードを寄付しに沢山の方が来られ
その一人一人に 丁寧に応対されるイザベラさん。。
事務的な事や お客様の応対も出来るスタッフが居ないと大変だなぁ・・と思いました。
そんなこんなで 予定を大幅に遅れて午後の部がスタートです。
私は前の晩 殆ど眠れないまま運転して新潟へ来たので、帰りに眠くなると危ないので
後ろの席で仮眠する事に・・
前列の2人の英語のおしゃべりを聞いている内に ウツラウツラ・・
時折起きては 車窓に広がる田んぼを眺めて 今新潟にいるんだよねと、不思議な気持ちに・・
初めのお宅へは メインクーンのミックスとメインクーンの2匹の猫をお届けしました。
沢山引き取ったメインクーンたちも これでみんな新しい家族の元へ・・。
寝ていたのでよく分かりませんが、お届けもかなり広範囲だったようです。。
ある時は 窓の外には 小さなイネがサヤサヤと揺れる田んぼが・・
また目覚めると 燕三条系ラーメンの看板が沢山ある町を走っています・・
そして次は 黒い日本犬のミックス・・FUKUSHIMA20で保護された
“ワタナベくん” の新しい家族の元に到着しました。
“ワタナベくん”は最後に 車に残った子猫ちゃんたちにバイバイのあいさつをして
新しいお母さんと 早速お散歩へ出かけて行きました。 可愛い名前をつけてもらってね・・
最後のお宅は 新潟空港の近く。離れているので高速に乗って行きました。。
到着したのは バラが咲き乱れる素敵なお宅。車の到着を待っていたご家族が
飛び出して来られました。
“わぁ~大きくなったわね~” と 賑やかに迎えられ 早速子猫たちは
イザベラさんと家の中へ・・
全員のお届けが完了したのは もう5時を過ぎた頃でした。
このお届けの間も ひっきりなしに保護や引き取り依頼の電話が入ります。
ペットOKの仮設住宅へ入居が決まったので・・との嬉しい連絡もありますが、
また4、5時間車で走り ワンコを飼い主さんの元にお届けしなくてはなりません。
悲しい思いをしている動物たちの為に 全ての依頼にOKを出しているイザベラさん、
シェルターの方の活動は 全て無料で引き受けています。
高速道路の上限1000円だって 今度の日曜日で終わってしまうし・・
などとチマチマ考えてしまいました。。大丈夫なのかな。
実際に動いて 沢山の子を助けているグループに 集まった寄付金が廻って来ない
そんな事があってはなりませんね
遠くにいても 私にも出来る事があるはず これからも応援して行くゾッと 強く思いました。。
イザベラさん 頑張って~
ここなら安心・・動物たちの役に立つ ボランティアも寄付もこちらです・・・