昨日 23日に 行って来ました 霞が関。。
本当は 主催者の@nofurjapanさん(もお本当に この方スゴイ方です
)が 無料バスホテルを準備され
南相馬の猫おばさんこと吉田さんや20キロ圏の飼い主さんと 陳情に行かれる予定でしたが、
現地では 一時帰宅が始まり、避難所もバラバラだったりで せっかくのこの機会に みなさん参加が出来ない事になりました。
その為 陳情のお手伝いです。
当日の予定は こんな感じです。。
12:50 国会議事堂前駅衆議院第一議員会館最寄り改札口
13:30 城島議員
14:30 内閣府
16:00 厚労省 給餌水一斉救出自衛隊要請 保護団体立入許可証を
立派ですね議員会館 さすがに・・
こちらでは 城島議員が予定をお忘れで留守、秘書の方と話し 質問には 後日答えて頂ける事になりました。
私は 20キロ圏内での企業活動が少しずつ再開されて中に入る許可が出ているのに
家畜の世話に畜産農家の方が入れないのはなぜですか? という質問をしました。
もっと 言いたい事はあるんだけど・・
集まった同志一同・・震災から毎日泣いて泣いて、涙も枯れ・・言いたい事も 山ほどです。
そして その後 斜め先にある内閣府に 陳情へ・・
そちらでは “同じ民主党の議員さんと話したなら そちらのが話が早いし、ここでは野党側の方や
議員さんにまだ相談していない人の陳情しか 普段は受付ないんですが・・”
と言いつつも 陳情を筆記し受け付けて頂きました。
さてそれから ひと駅分歩いて 霞が関へ・・
私は まともなヒールで行ってしまい 足が痛くて大変でしたが、現地の動物たちを思えば
そんな事は 言ってられません
次は 厚労省へ・・
またしても予定されていた課長さんは 会議中・・だとかで 補佐の方との面談です。
普段厚労省では 狂犬病予防の為 放浪している犬を捕獲器を使って捕獲して 沢山殺して来た訳ですが、
今回は 捕獲器を使用して犬を捕まえないのですか?
現地では 4人とかの少ない人数で 捕獲器も使わないので 犬や猫の保護も全く進んでいないので
厚労省から 人数を増やすようには指示して頂けないでしょうか?
と、こんなお願いに行ったのですが、 この問題は 環境省が所管しているので
そちらからの指示がない事には こちらからは動けない・・との事でした。
ここまでは 予定のコースでしたが・・
それから厚労省の記者クラブへ・・そして 環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室 へ
こちらへは 20キロ圏の救助の事で 毎日ものすごい数の抗議の電話が入っているとの事。
人数は 5人位の部署のようで、実際の業務に支障を来たしているとの事ですし
そろそろ抗議の仕方も考えないと かえって救助が遅くなってしまうかもしれません。
アポも無く押しかけたにも関わらず 忙しい中を応対して頂き お互いの状況も色々と分って
昨日廻ったまとめといった感じでした。
でも やはり一挙に好転するような話は どこも言ってはくれません。
やっぱりこの国 おかしいよ・・
そこに死にかけてる命があるのに 助けに行かない理由ばかり・・
でも 立ち向かって行く人は沢山います。
今回集まったみんな 見習わなくては と、思う人ばかり・・
主催者の方は あの後、長距離バスで福島へ・・
別の方は 宮城の犬や猫へより良いフードを届けるために出かけて行きました。
それぞれが それぞれの立場で 頑張りましょう まだ生きている子がいます。。
