17日深夜の震度6強と伝えられた大きな地震の際には、
多くの方々にご心配やお見舞いのお言葉を頂戴しました。
心よりお礼申し上げます。
家族と愛猫ナツ共に怪我もなく元気にしておりますのでどうかご安心ください。
あの日、いつもより1時間ほど早めに床に入り、ようやく眠りに入った頃に1回目の地震で飛び起き、
しかし何事もないとホッとしたのも束の間、スマホの警報音と共にさらに大きな揺れが来たのです。
11年前の東日本大震災、昨年2月の大きな揺れが頭をよぎり、
これはただ事ではない!と娘と合流して階下へ。
夫も一緒に外へ出ようとドアを開けたら、真っ先に飛び出したのが愛猫のナツです(笑い)
ナツは土蔵の方へまっしぐらに走って行き、結局朝までどこでどうしていたのやら?
店をのぞくと地面が濡れているようでしたが、それどころではありません。
自分の命は自分で守らなければ。それが鉄則ですね。
真夜中だしパジャマ姿で寒いしなので、外へ出ると言ってもどうすればよいのか?
そうこうしているうちに揺れが収まり、
テレビでは郡山駅の様子や駅前のコンビに店内の様子等など。
しかし、また揺れが来るかも知れないし、
二階で寝る勇気がないので、茶の間に毛布を持ち込んでずっとテレビを見ておりました。
いよいよ3時?4時?頃に部屋に戻りましたが。
次の晩、
岩手県北部と青森県沿岸部の地震速報が流されたのは、
寝る寸前、携帯ラジオの電池を入れ替え、スイッチを入れて間もなくでした。
こんなこともあるんですね~。
(岩手県内に住む義姉宅にLINEで無事を確認)
3.11の東日本大震災の際には、約一ヶ月後の大きな余震で犠牲者も出ましたので、
まだまだ油断が出来ません。
これは、被害状況の一部です。
赤いラベルが、「にいだしぜんしゅ燗誂(かんあつらえ)」で、
その左側に転がっているのは 「金寶蔵一(きんぽうくらいち」です。
不思議なことに、このお酒、割れた瓶の上に落ちたため、
ガラスの欠片がクッションとなったのか、転がっても割れてないんです。
なので、このお酒に「奇跡の一本」と名付けました。
さて、今日はお彼岸の中日です。
夫が彼岸入りの18日にお墓の掃除をして彼岸花をあげてきましたので、
本日、私は牡丹餅や天婦羅などを仏壇にお供えし、娘と二人で生花を抱えてお墓参り。
お墓の様子も見てきましたが、3.11の後に修復しましたので今回は異常ありませんでした(ホッ!)
膝痛の私には、坂道が少々きつく感じられます。
でも、もう少し頑張らなければ!
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