大切な思い出のような温かさを感じるのに
「心残り」というと
なんだか後悔してるような寂しさを感じてしまうのは
なんでだろう〜〜(笑)
これもまた日本語のなんとなく微妙なとこ。
同じ字を同じ順序で並べてるのに(´-`)
私の心に残ってる映画、
それは「ベルサイユのばら」です。
まだ子供だった公開当時。
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(こちらの画像はネットで検索して見つけたものを勝手にお借りしてます)
この映画のサウンドトラックの
LPレコードも持っていた記憶がありますから、
ねだって買ってもらったのだと思います。
それほどまでに
この映画が大好きだった私。
そんな思い出作品を
今、あらためて調べてみたのですが…
映画としての評価は
あまりよろしくないようなんです(°_°)
“原作とはかけ離れている”とか
“実写化しなければよかった”とか。
「ベルサイユのばら」は池田理代子さんの漫画作品です。
フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描く、史実を基にしたフィクション作品。(Wikipediaより)
原作があって
それを映像化した作品は
様々な賛否両論がつきもの。
原作ファンの理解を得られないことも多いと思います。
それを踏まえた上で
映画「ベルサイユのばら」の作品レビューから判断すると
とても残念な作品という評価になっていますが
当時の私の心をガッチリと掴んだこの映画。
1つの映画として純粋に楽しみ、夢中になったのだと思います。
オスカル役の女優さんのことも好きでしたし、
豪華なベルサイユ宮殿にも魅了されたのかもしれません。
大人になった今、
あらためてこの作品を鑑賞したら
あの頃にはまったく気にならなかった部分などが目についたりして
まったく違った感想になる可能性ももちろんありますね。
“初めて食べた時、すごく美味しくて感動したあの店の味”
が、
年月を経て再び行ってみたら
“あれ、こんな味だったかな”
なんて現象があったりするように。
ちなみに。
映画「ベルサイユのばら」は
DVDにもなっているようです。
さて、どうしようかな(笑)