身体を起こした途端に
右の肩甲骨のあたりにズキッとした痛みがありました。
寝違えたような、つったような。
立ちあがろうとしても痛むし
歩いててもなんだか痛いです。
ずーっとつってる感じ。
笑っても痛い。
大笑いしちゃったら激痛。
これが結構つらくてですね。
結局痛みは一日中変わらずなまま。
『肩甲骨まわり つったような痛み』
そんな感じでスマホで検索しました。
いろいろと検索結果が並ぶ中、
ひょっとしてコレ?
いや、絶対コレや!と目に留まったのがありました。
それは
『ぎっくり背中』というもの。
- 背中の片側だけ痛む
- 背中に急な激痛が走った
- 背中の筋肉がつったようだ
- 息を大きく吸うと痛みが走る
- 呼吸の度に痛むのでつらい
- 一定の角度に体を傾けると痛みが出る
- 下を向くと首や背中が痛い
- 棚の上のものを取ろうとすると背中がピキっとする
- 朝起きた時に起き上がる動作がつらい
チェックリストの大半に当てはまりました。
ぎっくり背中とは呼び名であり、
正式には『筋筋膜性疼痛症候群』というのだそう。
発症して二日程度は、
まず安静が第一とのこと。
「痛みが気になるとマッサージやストレッチなどをしたくなってしまうと思いますが、初期の段階では避けましょう」
とありました。
それに従い、
なるべく刺激しないように過ごしました。
それが良かったのか、
丸二日経ったころには痛みが気にならないようになりました。よかった!
ぎっくり背中の原因として考えられるのは
運動不足や長時間の同じ姿勢、
そして猫背や反り腰などの悪い姿勢だそうです。
「再発を予防するためにも日頃からのセルフケアが重要」とのこと。
姿勢も改善しなくてはいけないですし、
背中や腰回りのストレッチが大事ですね。