時と場合によって
いろんな意味になる言葉。
ご無事ですか?
可能ですか?
問題ないですか?
間に合いますか?
差し支えないですか?
なんとも万能なひと言です。
「バルサンしたからもう大丈夫よ」
なんて時は、“安心していいよ”という意味ですし、
「レジ袋いりますか?」に「あ、大丈夫です」
これは“結構です”とお断りする場合ですね。
落ち込んだり傷ついた様子の人に
どう声をかけたらいいかと思って
「大丈夫?」とつい言ってしまうけど
大丈夫じゃなさそうだから
声をかけてるのに、と頭の中でモヤモヤ。
「どうかしましたか?」と声をかけるべきなのですよね。
定番化しているかのような
「大丈夫」という、よく聞くフレーズ。
なんとなくやんわりと
ニュアンスを伝えるのに便利な言葉ではあるけれど
目上の人やビジネスシーンなどでは特に
「大丈夫でしょうか」ではなく
「よろしいでしょうか」
「いかがでしょうか」など
言い換えて表現できるようでありたいと
なんだか意識し始めている自分であります。
今日載せた写真は
ベランダに置いていた短毛丸サボテン。
今年は冬に備えて
小さなビニールハウスを購入し
サボテンたちはその中に置いていたのですが
この子はまだ若いので
寒さですっかり弱った様子。
痩せ細って、色も悪く、
“大丈夫じゃなさそう”で。
昨日の雪予報、
降り始める前にこの子は家の中に入れました。
元気が戻ってくれますように(*´˘`*)