見出し画像

特になにもないですが

生命の神秘

お料理を作りそうでなかなか作らない
「シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング」
という番組で、

たまごのことを
「楕円形の生命の神秘」なんて
表現していましたよ(笑)



たまごは漢字にすると
「玉子」が食用のニワトリのたまご
という認識が一般的。

ただ、食材の鶏卵に限って言えば
生たまごは「卵」
調理されたものが「玉子」だそうです。

卵かけごはん、
玉子焼き、
…なるほど。


ニワトリは毎朝たまごを産んでくれるようなイメージですが、
以前からその仕組みが不思議だな、と思っておりました。

どうやら
メスのニワトリの卵巣の中には
1万個ほどの卵が存在していて
だいたい24〜26時間かけて卵管を通過することから、毎日卵を産めるようです。
つまり、
年間で約300個ほど産卵するのですね。


養鶏場にはメスのニワトリしかいないようです。
オスがいないのになんで産卵できるのか不思議な感じもしますよね。

養鶏場のメスのニワトリの産卵は「排卵」なのだそう。
ヒヨコが生まれない無精卵なので、
オスを必要としないのだそうです。


ちなみに
生たまごを割ったら
卵白の中にヒモのような「カラザ」がありますが、

最近の研究結果により、
抗がん物質が含まれていることが判明した“シアル酸”という成分を含んでいるため、
取り除かずにそのまま食べることがオススメなのだそうです。

今まで取り除いてましたわ(°0°)


ついでに、ですが

たまごの殻の色の違いは
ニワトリの種類の違いによるものだそう。

白いたまごも茶色みの赤たまごも
栄養価には違いはないそうです。

味に違いがあるとすれば
それは餌の違い。

やはり
飼料の種類によって
風味も黄身の色味にも違いはあるようです。

お値段の違いには
それなりの理由がちゃんとある、
ということですね。


たまご、
値上がりしましたけど…

たまご料理はレパートリーも多くて
栄養の面でもたまごは頼りになる存在。


一つ一つニワトリが産んでる、
とあらためて意識すると
ありがたみが増します(^人^)


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る