柔道の基本は受身
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前で叩きつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です。
- 相田みつを -批判や非難、逆境に負けない人、
自分を保つ力を持っている人、
そんな
打たれ強い人に見える人もいるけれど
多かれ少なかれ
落ち込まない人はいないと思います。
では
なにが違うのかな、と想像してみると
それはたぶん、回復力。
いったんは落ち込むけれど
そこからの気持ちの切り替えが早い。
持って生まれた性格も
多少は関係してるかも知れないですが
練習次第で
心の受身が上達し、
回復力が高まってくるのでは?
٩( 'ω' )و
一番求めたいスキル、
今私が思うのは「ひらきなおり」です。
失敗はする、
間違える、
自信なんてない、
気が合わない人がいる、
私を好まない人はいる、
それらを前提に
なにかと向き合ってみるのはどうでしょう。
自分を卑下するのとはちょっと違って
失敗しちゃうかもしれないけど
やってみる、
気が合わないかもしれないけど
話してみる、
そんな感じ。
で、それが失敗に終わっても
「あ~、やっぱ失敗しちゃったかぁ、
でも、挑戦してエラいじゃん、自分!」
そんな“ドンマイ”な感じが
心の受身になるのかな、と思います。