「単語の前や後にことばを加えることで
ニュアンスや状態を詳しく伝えることが出来る」
ずぶとい、どん底…
うんうん、なるほど!
太いのは呆れるほど太くなるし
底は果てしなく奥底に。
陰の立役者的な「ず」や「どん」が
明らかに度を超した感じの演出効果になっています。
こむずかしい、こぎたない、小一時間…
「こ(小)」がプラスされて
ちょっとだけ軽くなりました。
ほろ苦い、ほろ酔い…
「ほろ」があることで
なんとな~く、な感じになります。
普段の会話で
なにげなく使っている言葉ばかりですが
ニュアンスを伝えるために
自然と“ちょい足し”していました。
言葉ってすごいですね!