今度はあなたを守る盾になる」
どこかで目にしたこの力強い言葉に
なんだか励まされている最近の私(笑)
六十の手習いで始めたフラも
もうすぐ丸3年になります。
おかげさまで続けられていてなにより(笑)
先生は厳しい方。
技術へのこだわりが細かい方でして
私はそこが気に入って入会したわけですが
気になっているのは
先生の熱量の伝え方です(´・_・`)
“こうすればもっとよくなる”と叱咤激励。
叱咤は、大声で叱ること
激励は、励ますこと
叱咤激励とは
“大声で叱るように励まし、奮い立たせること” とあります。
思いやりを持って鼓舞する、
ということなのですが
実際の“叱咤”は
怒られているような
責められているような気持ちが残り、
「ありがとうございます」よりも
「すみません」となりがちな傾向に。
これでは
激励ではなく
緊張や萎縮になってしまっていそうで
『先生の言い方がもったいないな』
と思ったりします。
惜しみなく教えてくれているのですから
真意が伝わらないことには…
なんて、
余計なお世話でしょうけど( ◜𖥦◝; )
今のところは
叱咤に込められた“上達への極意”だけを
持ち帰っている自分。
とにかく
場の空気に呑まれないように
長いものに巻かれないように
心が操られないように
叱咤激励、
ハマる人にはいいけれど
心が傷ついてしまったり
叱咤されないために、ばかりでは
逆効果。
元気、活気、やる気 は
「出せ」と言われて出るものでもないのですよね(´・ᴗ・` )
私が今のところ
「呑まれず、巻かれず、操られず」なのは
もしかしたら
日々の家主に精神を鍛えられてるんだったりして(o´罒`o)