先日、そんなことを聞かれました。
私が小学生や中学生の頃には
聞かれる機会もあったように記憶していますが
今、私は人生の後半を生きておりますし
これから先に思い描く夢というものを
考えたことはなく、
そして
私に夢があるか興味を持つ人もおらず(笑)
聞かれる機会もなくでしたから
まったく考えたこともありませんでした。
なので、
答えに困っておりますと
その場にいた方々はそれぞれに
「私はねー」と
なにかしら言葉を発しておられるのです。
夢をすらすらと語る
私と同年代の女性たち。
『え、そういうものなの?』と私はびっくり。
仕事を今よりも拡げていきたい!
絵本を出版したい!
憧れの土地に移り住みたい!
世界を旅したい!
夢を語っている皆さんの表情は
とっても楽しそう。
私にもなにか夢はないかと
あらためて考えてみましたが
目的や目標はあっても
夢というのはまた別。
「夢』という言葉すら
私はすっかり忘れていたような気がしました。
叶えるために頑張るものが夢なのか、
それとも
自分を絶対に喜ばせられる世界を思い描くことが夢なのか、
今の私にはよくわからずで
まだなにも見えてはこなくて。
ただ、
夢があるって
やっぱりいいのかも、
そんな意識は芽生えた気がします。
私も夢が見つけられるかな(*´˘`*)