【創作びより】

1年生の質問

次女を迎えに行くと、いつも話しかけてくれる1年生の女の子がいる。両手を前であわせ、ペコリと頭を下げる丁寧なしぐさが、なんとも可愛い。
彼女は会うたび、面白い質問を投げかけてくる。
「一つ聞いていいですか? ノエルちゃんには、保育園のとき、ライバルとか親友はいましたか?」
ラ、ライバル!? 親友!? 一年生に聞かせる童話じゃ、ライバル、親友なんてことばは難しいと思って、使わないでいるのに…。
ある時は、こんな質問。
「ノエルちゃんは、赤ちゃんのとき、どんなに可愛かったですか?」
「ええっ!? そりゃもう、ニコニコ笑って、可愛かったよ~」
「じゃあ今度、写真を見せてくださいね」
「はぁ……」
夫も次女を迎えに行くと、
「なんのお仕事をされてるんですか?」
と聞かれるんだとか…。見てもらったほうが早いと、あわてて学校に絵本を持っていってた。
かわいいなぁ、1年生♪ 小さな体で、いろんなことを考えてるんだなぁと思わされた。

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コメント一覧

さみー
あはは
ぴあのさん、ご無沙汰してます~♪



>1年生って言葉自体は本当はよくわかっていないんですよ。

そっか~、そうなんですね。

「じゃあ、○○ちゃんには親友っているの?」って聞くと、

突然、近くを歩いてる子のうでをつかみ、

「この子です!」って(笑)

先生をねぎらってくれる女の子、やさしいですね(*^▽^*)
ぴあの
ぷぷぷ
1年生って言葉自体は本当はよくわかっていないんですよ。だから、発言がおもしろいです。平気で大好きを連発しますしね。

女の子なんて、「先生ってたいへんね~。」とかねぎらってくれます。
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