こんにちは。
第61回宣伝会議賞、応募開始は9月1日(金)午前10時ですが、すでにティザーサイトがオープンしていますね。
課題協賛企業も一部先行発表されています。
今年から、受賞作品をはじめ、一次審査・二次審査・三次審査通過作品が掲載されている『SKAT(スカット)』はオンライン版になるのだとか。
私は
・月刊『宣伝会議賞』10月号
・月刊『宣伝会議賞』11月号
・『SKAT.22 オンライン版』
3つがセットになった特別セットを申し込みました。
毎年、9月1日に書店に『宣伝会議賞』を買いに行っていましたが、仕事が終わってからだと、すでに品切れになっていることもあり……。
これなら、確実に届くので、安心ですね。
ここ数年、ノートではなく、スマホで考えたコピーを書き込み、そのままコピペして応募するということをしていましたが、今年は再度、ノートに戻ろうと思います。
私のお気に入りは、A5サイズのルーズリーフです。
A罫、20穴、26行、7mm罫線。これが一番書きやすいのです。
こちらのノートは自宅でコピーを書くときに使用します。
こちらは、A6サイズのコクヨ、リングノート。
バッグに入るサイズで、帰りの通勤電車や子どもと外出する際は、こちらで思いついたコピーを書きとめます。
さらに、行きの通勤電車は混み合っているので、スマホでもコピーが書けるように、Googleメモに、課題を入れています。
こちらは昨年の課題です。
ホームページのアドレスも添付して、いつでも何度でも調べられるように。
【宣伝会議賞・初参加の方へ】
「コピーを書くのって、面白そうだけど、何から始めればいいんだろう?」という方も多いと思います。
私も宣伝会議の講座に通っていた頃、コピーライターになってすぐの頃は、箸にも棒にもかからないようなコピー、勘違いしたコピーをたくさん書いていました。
奇をてらったり、自分だけが面白がっていたり、ひとりよがりのコピーを書いていたのだと思います。
そんな私もずっと書き続け、いいコピーにたくさん触れるようになり、少しずつまともなコピーが書けるようになっていきました。
「これからコピーを勉強する」という方は、ぜひ、いいコピーにたくさん触れてみてください。
大きな図書館に行くと、『コピー年鑑』という分厚い書籍があります。
借りて帰ることはできませんが、図書館のなかで見ることができます。
関西に住んでいると、東京のコピーを見ることができないので、これは大いに役立ちました。
そうして、20代の頃から、『コピー年鑑』のコピーを全部、書き写す、いわゆる「写経」を何度もしました。
「写経」することにより、読点の打ち方、リズムなどを体得できるようになります。
『コピー年鑑』はamazonなどで購入することもできますが、少し高いなぁという方は、もう少し、お手頃の書籍もあります。
<<コピーを学ぶオススメ本>>
・『幸福を見つめるコピー』
・『何度も読みたい広告コピー』
・『「言葉にできる」は武器になる。』
・『広告コピーってこう書くんだ!』
・『毎日読みたい365日の広告コピー』
・『ひとつ上のアイディア。』
・『日本のコピーベスト500』
・『最新約コピーバイブル』
時代は変わっても、よいコピーは生き続けます。
有名なコピーライター、岩崎俊一さん、一倉宏さん、児島令子さん、眞木準さん、仲畑貴志さんなどが書かれたコピーは、今でもコピー史に残るほど、素晴らしい作品がたくさんあります。
「まだ、コピーを書いたことがない」「コピーのことがまだよくわからない」という方は、まずは、素晴らしいコピーにたくさん触れてみてください。
そうして、書きたい!という気持ちがあふれてきたら……、課題をしっかり調べ、書き始めてはいかがでしょうか。
私も今年はほかのことを色々とセーブして、少しでも多く、応募するつもりです。
最後まで、いっしょに頑張りましょう。
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こちらは、コピーライター&児童文学作家
大野さとみ(おおのさとみ)の
公式ブログ『創作びより』です。
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