【第58回宣伝会議賞に挑戦中】★私が大切にしていること★加工し過ぎない
おはようございます。
昨日はお休みだったので、カフェでコピーを書きました。
朝は、大阪城公園にある『R-Baker』で。
午後は、ビジネスパークの近くにある『TULLY's 』で。
自宅に帰ると、あちこち気になり、掃除ばかりしてしまうので、カフェでコピーを書ける日はとても貴重です。
大阪城の紅葉がとてもきれいで、癒されました。
今日の【第58回宣伝会議賞に挑戦中】「私が大切にしていること」は「加工し過ぎない」です。
私がこれまで一次選考、二次選考を通過した作品には、
・やる気のとなりに。(東京個別指導学院)
・おまえん家、外国みたいだな。(イデアインターナショナル)
・脳のごはんです。(キッコーマン豆乳)
などがありますが(あ、もっとあります(^^;)、
今回、改めて『SKAT』を読み返し、加工し過ぎたのではないかと反省しています。
できるだけ、言葉の贅肉、ムダな部分をそぎ落とし、短いコピーでインパクトを与えるものを!と力んで書いたコピーの数々は……、まとまり過ぎて、パワー不足になっています。
昨今、宣伝会議賞で入賞したコピーが広告で使用されることが多くなり、「実際の広告で使われたいなぁ」というシタゴコロが思いっきり出てしまっていたようです。
ちなみに、私が第52回宣伝会議賞でシルバーをいただいたのは、
「営業の田中」より、
「サックスの田中」のほうが、
自分らしい気がする。
でした。
これは、締め切りギリギリに浮かんだコピーで、加工せずに応募したコピーです。
もし、時間があれば、
これからは、「サックスの田中」と呼んでください。
17時までは「営業の田中」、
17時以降は「サックスの田中」。
自分らしい生き方、していますか。
人生を奏でよう。
などと加工していたかもしれません。
でも、それでは、最終まで残ることはできなかった!
求められているのは、きれいなコピーでも、まとまったコピーでもなく、爆発力のあるコピー、力強さのあるコピーではないかと私は思っています。
削り過ぎて、角がなくなり、丸くなってしまうコピーより、どこか無骨でも、ゴツゴツしていても、底力のあるコピーを目指し……、締め切りまでラスト5日、コピーを書き続けたいと思います。
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こちらは、コピーライター&児童文学作家
大野さとみ(おおのさとみ)の
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